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景谷大白茶の特色

雲南省景谷県で作られている景谷大白茶というお茶の品種があります。
その特徴を紹介した記事がありました。

生葉は手のひらほどの大きさ

清明时节,云南省景谷傣族彝族自治县漫山遍野的茶山一片翠绿。茶园里,茶农们正忙着采茶、制茶,一片繁忙景象。在茶友中知名度颇高的景谷大白茶,就出自于此。

清明の時期、雲南省景谷タイ族イ族自治県のあちこちにある茶山は一面の緑になっています。茶園では、茶農家たちが茶摘み、製茶に追われており、忙しそうな風景になっています。茶の愛好家の中で知名度がすこぶる高い景谷大白茶は、ここが発祥です。

景谷白龍茶業股份有限公司の責任者である張正勇氏は、「景谷大白茶は芽が太く、白毫が特に目立つことからその名があります。その形が竜の髭のようであることから、”白龍須貢茶”と命名されました。景谷大白茶の繁殖は非常に難しく、成長もゆっくりしていて、産量も低いのですが、形は整っていて、白毫がハッキリと見え、味わいには厚みがあります」と話しました。

白龍茶業は景谷県の茶葉会社の1つで、主に茶葉の栽培、研究開発、生産加工と販売を行っていて、景谷県内に7000畝あまりの茶園を保有し、主に精製加工会社や、茶葉輸出会社、茶葉卸売・小売商などの顧客に荒茶と精製茶を販売しています。

今後の企業の成長戦略について話していたときに、張正勇氏は、「我々の茶園管理は”自主管理”と”企業+基地+合作社”のモデルを採用していて、統一計画、統一技術、統一管理の優れた農業の産業化マネジメントを強め、各農場で生産された茶葉の数量と品質が生産の需要を満たすようにしています。同時に、自社の技術チームを保有し、我々自身が茶苗の育成、栽培、茶葉の加工と販売実践などの面での経験を積み、茶苗の育成や茶葉加工などの技術をさらに広めて応用することで、茶業のさらなる品質向上と効率の増加、茶区の人々の生産と生活をより良いものにするようにしています。つまるところ、安定的な品質を保証することが私たちの最大の目標です。」と話しました。

 

景谷大白茶という名前から、いわゆる製法としての白茶だと思われる方もいるのですが、品種の名前です。
これを用いて普洱茶にしたり、緑茶にしたりするものがあるほか、白毫が多いという特長を活かし、近年は月光白などの白茶に仕上げられるものもあります。

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