普洱茶の春茶価格の見通しが出てきたようです。
普洱茶春茶价格总体平稳 价格或回调
西双版纳州茶业协会预测,今年普洱茶春茶价格总体平稳,古树茶热将继续降温,各茶山古树茶价格基本与2015年持平,前期平稳、春尾茶下降。西双版纳12大古茶山代表性的中价位纯料古树干毛茶将保持稳定。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004214.html
西双版納州茶業協会の予測によると、今年のプーアル茶の春茶価格は全体的には横ばいで、古樹茶ブームは引き続き沈静化していく傾向で、各茶山の古樹茶の価格は2015年とほぼ同じ水準で、前半は安定しますが、春の終わりのお茶は下がると見込まれています。西双版納12大古茶山の代表的な中程度の価格の純料古樹毛茶も安定を保つ見込みです。
同協会の責任者は、今年のプーアル茶主産地域の春茶市場価格動向を分析する中で考えていたことは、プーアル茶の価格は主に茶の価値と市場の需要によって変動するもので、同時に経済、自然環境と消費者の購入心理などの要素も一定の影響を与えるということです。今年、上述したような春茶の価格になると推測した根拠は主に以下の通りです。
一つ目には、古樹茶のここ数年の異常な急騰によって、価格が不当に高くなり、明らかに商品価値と乖離していて、消費者の購入心理を超えていて、多くの”山頭茶”を追いかける人たちも、明らかに購入量が減少していて、市場の伸びには限りがあります。昨年、各著名な茶山の古樹茶価格はある程度ずつは下落し、老班章などの高級古茶樹は15%前後下落しましたが、それでもなお、消費者の購買心理とはまだ一定の距離があります。
二つ目には、普洱茶の在庫量が増え続けていて、”在庫になったもの”の圧力が大きいことです。省内全域の普洱茶の総生産量は2014年に11.4万トンの新記録となってから引き続き増えていて、2015年の普洱茶の総生産量はさらに12万トンあまりと新記録となりました。これらの茶のうち、本当に茶杯の中に入るのは半分足らずで、その他は倉庫に入っています。
三つ目には、経済の新常態下においては、普洱茶業界は新たな挑戦に面しています。プーアル茶市場は低迷し、利幅は圧縮され、投機マネーや投機家たちが続々と資金を引き揚げていて、各茶葉会社は販売量に応じた生産になっていて、原料や製品の囲い込みを行わないため、春茶原料の買い付けにも限りがあります。
これまではとにかく原料を押さえないと、と販売できるかどうかはともかく買い付けに走っていたのですが、在庫の量が積み上がってしまい、お金が倉庫に寝ている状態になってしまったため、今年の買い付けの意欲は鈍っている、というのが、あまり強気の予想にならない大きな理由のようです。