湖南省安化に中国黒茶博物館がオープンしたそうです。
ちょっとパブっぽい記事ですが、ご紹介します。
中国黑茶博物馆开馆 :刘仲华教授“金花之父”黑茶荣耀入驻! …
天下黑茶 ,神韵安化。22日由安化县人民政府主办,上午在万里茶路安化起点黄沙坪,“中国黑茶博物馆”正式启动隆重的开馆仪式
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201510/00003069.html
天下の黒茶、風格は安化にあります。22日、安化県人民政府が主催し、万里茶路の安化の起点である黄沙坪にて、午前、”中国黒茶博物館”の盛大な開館式典が行われ、正式に始動しました。
益陽市市委員会副書記、市長の許顕輝氏、湖南省文化庁副庁長、省文物局局長の陳遠平氏らが開館式典に出席し、専門の学者、茶葉会社、茶商たちとともに歴史的な時を見届けました。
中国黒茶博物館の開館という大きな喜びのために、黒茶の”金花の父”と呼ばれる劉仲華教授が自ら署名した茯茶”金花之父”が中国黒茶博物館に収められ、大切に保管されることになりました。中国黒茶博物館の総建築面積は6250平米で、建設総投資額は2300万元で、これまでの所、全国で最も大きな規模を誇る、唯一の黒茶の歴史文化を展示する専門博物館です。この”金花之父”が所蔵されるということはどのような特別な意味があるのでしょうか?
取材によれば、業界で”金花の父”と称される劉仲華氏は中国茶葉学会の副理事長で国家教育部茶学重点実験室主任であり、国家植物機能成分利用工程技術研究センターの主任で、湖南農業大学の教授です。かつて2011年には北京で国の幹部向けの”茶と健康”の講座を持ったこともあり、中国の茶業界で最も権威ある学者の一人です。
”金花之父-手作り茯茶”はまさに劉仲華氏が率いる国家教育部茶学重点実験室と植物機能成分利用国家工程技術研究センターの科学研究チームの研究の成果によるもので、現代の発花に関する様々な科学技術と、千年の伝統による手作りの技術によって、丹精込めてつくられたもので、茶の品質を保証するために、原料の選択、検査、分析、製品の生産、発花など全ての工程において何度もの検査や百万回のデータ分析を行い、劉仲華教授のチームが数十年にわたって行ってきた研究の成果が凝縮されたもので、茶の外観、内質、金花水色と味わいの点において、完璧な境地に達していて、業界の模範であり、大家の手による完璧なお茶と言えるでしょう。
”金花之父”、中国黒茶博物館に寄贈される
パッケージには、中国の茶学の大家で、最高クラスの茶の研究者であり、国務院の特殊専門家で中国黒茶教材の編著者である施兆鵬教授の題字に加えて、劉仲華教授の肖像のデッサンが加えられていて、このお茶が唯一無二で複製が不可能なこととハイエンドさを示しています。世界で5320セットのみしかつくられず、このためこのお茶はとても独特で数に限りがあり、極めて独特の収蔵価値と意義を持っています。
安化黒茶は中国の黒茶の原産地で、中国黒茶の郷であり、一つの岩のような塊の中に不思議な金花があります。世界でも1つだけの中国黒茶に、”金花”のある安化の茯茶は、安化黒茶の品質と神髄をより高めています。”金花之父”は品質、機能などの全方面において、伝統をさらに進化させ、中国湖南の安化黒茶の価値と創新の証拠となるのです。
記事からはどうも”金花之父”というお茶を博物館のオープンに合わせて売り出そうという意図を感じますが、専門的な博物館がオープンしたようです。