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台湾のドリンクチェーンの農薬問題、8チェーンに波及

台湾のドリンクスタンドチェーンで発覚した残留農薬問題は大陸でも関心を集めています。

台湾农药茶来源复杂 殃及8家连锁店

据中央社台北二十六日消息:台湾市售茶饮检出农药,从进口茶扩及台产茶,来源复杂,累计至今,“英国蓝”歇业,“50岚”与被波及的“CoCo都可”茶饮等,共8家连锁饮料店下架农药茶。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00001045.html

台湾の中央社・台北発の26日の報道によると、台湾の市中で販売されている茶飲料から農薬が検出された問題は、輸入茶から台湾産のお茶にまで広がり、その出元は複雑で、これまでに”英国藍”は休業し、”50嵐”と波及してきた”CoCo都可”など、8つのドリンクチェーンで農薬の検出されたお茶を店頭から撤去する事態となっています。

”英国藍”の輸入した玫瑰茶から禁止されているDDT(殺虫剤)が検出され、その後、紅茶からも基準を超えるフィプロニルが検出され、さらに先日、清茶、包種清茶、烏龍、セイロン紅茶の農薬検査も不合格となりました。

各地の衛生局は、上流の供給元においてより多くの問題茶を見つけており、これまでに洲界貿易公司、貴雄国際公司、大統茶荘、亜東茶廠に対し、予防措置として関連するお茶の原料の撤去を要請するとともに、サンプリングによる検査を実施し、その結果が判明するまで販売を中止するようにしました。

”50嵐”の四季春茶では基準を超えるフィプロニルが検出され、台湾全土の店舗で”四季春茶”の販売を停止し、その供給元である三清製茶公司は検査報告を備えていなかったことから、台南市衛生局は全てのお茶の出荷を停止させて抜き取り検査を行いました。同社の茶葉は、南投縣の順徳製茶廠、松禾製茶廠などから購入したもので、輸入茶なのか台湾産のお茶か不確かで混乱しており、今なお確認が行われています。

”CoCo都可”、”楽法小舗”は”三清製茶”が供給元となっている四季春茶を使用しており、食品薬物管理署南区管理センターの課長・呂昀儒氏は、CoCo都可は既に予防措置として商品を回収しており、疑いのあるお茶は1万3351kgで、”楽法小舗”も230kgの四季春などを含む6種類の商品を回収しました、と述べています。

これから夏の飲料がよく売れるシーズンに入りますが、農薬茶の波紋は広がっており、ドリンク飲料の卸売業者のリストは雪だるま式に大きくなっており、三清製茶の青茶原料を使用している、”50嵐”、”CoCo都可”(億可国際飲食公司)、米里、太陽鑫茶飲(紅太陽)、傑克小子、心心園そして楽活茶飲にまで波及しており、農薬疑惑の解明が待たれます。

 

ドリンクスタンドチェーンのお茶の仕入れ元もかなりトレーサビリティが不確かなお茶を使用していたようで、出元の解明に時間が掛かってしまっているようです。
同じメーカーから仕入れを行っていたチェーンにも影響が波及し、ドリンクチェーンのお茶に対する疑惑が大きくなっているのを感じます。

 

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