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洞庭碧螺春、今年の一番茶は3月17日に

洞庭碧螺春の茶摘み予定が公式に発表されたようです。

洞庭碧螺春将于17日开采上市 启用新版保护标识

记者从3月15日下午举行的2015年苏州吴中洞庭山碧螺春新闻发布会获悉,今年洞庭碧螺春预计将于3月17日开采上市。由于入春以来东、西山产区温度适宜、雨水充沛、光照充足,今年碧螺春产量将比受灾减产的2014年增加20%左右,但由于采茶工成本逐年上涨,今年碧螺春价格仍现稳中略升的趋势。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000258.html

3月15日の午後に開催された、2015年蘇州呉中洞庭山碧螺春記者会見での取材によると、今年の洞庭碧螺春は3月17日に茶摘みを初めて発売される見込みです。春に入ってから、東山、西山産地の気温は適当で、雨も十分にあり、日照も足りています。今年の碧螺春の産量は、干害で減産となった2014年と比較すると20%前後増える見込みです。しかし茶摘み人のコストが年々上がっているため、今年の碧螺春の価格は横ばいながらやや上がる見込みとなっています。

康煕帝がその名を授けた碧螺春は中国十大名茶の1つで、既に1200年あまりの歴史があります。2002年、蘇州呉中洞庭山碧螺春茶は、中国地理標志(原産地域)保護製品となりました。
2009年4月には、”洞庭山碧螺春”は中国馳名商標となり、2010年には呉中区は中国茶葉学会により”中国名茶之郷”と命名されました。2011年には、”洞庭山碧螺春茶の製造技術”が国家無形文化遺産リストに登録されました。2014年、洞庭碧螺春茶の基礎情報は『国家地理標志産品大典』と我が国の国家地理標志製品とEUの国際相互認証リストにも登録されました。

蘇州呉中区洞庭山碧螺春茶葉協会秘書長の季小明氏によると、今年の洞庭東、西山碧螺春の産地は春に入ってからの気温は正常通りに推移し、風や雨も順調でした。有効積温と茶樹の芽吹きの特徴を標準と照らして総合的に考えると、3月17日には碧螺春は茶摘みが始まり、発売できるものと考えている、と話しています。今年の産量は昨年より20%増加しますが、茶摘み人のコストが年々上昇しており、茶摘み人の数も摘採の需要を完全に満たすことが出来ていない、と言います。推計によると、東西山の茶樹の総萌芽量は890億個に達し、完全に摘み取るためには15万の茶摘み人が1ヶ月あまり必要ですが、今年の東、西山には10万人あまりの人員しか新茶の製造に参加できず、そのうち、外部からの茶摘み人の女性は6万人前後を占めます。茶摘み人の人件費の値上がり続きと独特な製造技法のため、今年の洞庭碧螺春の価格は安定的な中でも少しの値上がりになることが決まりました。
「明前の特一、特二級碧螺春の買い取り価格は3800~2800元の間で、中級茶の買い上げ価格は650~350元の価格を予定しています。一般の市民に人気の炒青は茶摘み開始後20日後に発売される見込みで、4月7,8日前後になる見込みで、価格は350元前後です」と季小明氏は言います。去年の洞庭山碧螺春保護事務局が採用した改良型QRコードによる偽造防止システムは、碧螺春春茶の生産、販売、消費の全過程における監視とコントロールを行い、2014年版は46.36万枚の国家地理標志を配布しました。今年、洞庭山碧螺春は、新デザインの2015年版保護標識を使用し、”地理標志専用商標+1物1コード+QRコードによる偽造防止”の3つの機能を持った進化型で、携帯電話ですぐに調べることが出来る機能が付いており、多くの消費者が一般的なスマートフォンでより便利に調べることが出来るようになっています。
碧螺春は人件費の上昇で、若干の値上がりが決定的になったようです。

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