お茶の健康作用については、成分が複雑すぎてまだまだ解明できていないのですが、主に抗酸化作用についてまとめた、分かりやすい記事がありました。
解密:一杯茶的营养到底有多高?
一杯茶里的营养究竟有多高?为什么茶,不仅是中国的国饮,还被联合国推荐为六大健康饮品之首?英国一项抗氧化实验告诉你:
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201607/00005057.html
1杯のお茶に含まれる栄養は一体どのくらいあるのでしょうか?なぜ茶が、中国の国民的飲料であるだけでなく、国連の推薦する六大健康飲料のトップになっているのでしょうか?イギリスの抗酸化作用に関するある実験が教えてくれます。
1.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、赤ワイン1.5本分に相当(1本は約750ml)。
2.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、白ワイン12本分に相当。
3.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、りんご4個分に相当。
4.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、たまねぎ5個分に相当。
5.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、オレンジジュース7杯分に相当。
6.1杯300mlのお茶の抗酸化効果は、ビール12杯分に相当。
これら以外にも、一杯のお茶に含まれる栄養成分はまだあります。
※表の訳は省略
これは、なぜ茶に”三抗三降”の六大メリットがあるかの理由です。すなわち、抗ガン、抗放射能、抗酸化、血圧降下、コレステロール降下、血糖降下です。
フランスのパリ予防医学センターの教授の研究によると、お茶を飲まない人に比べて、お茶をよく飲む人の死亡リスクは24%低い。
日本の疫学的な研究によれば、毎日3杯以下(1杯30ml)の人に比べ、毎日10杯お茶を飲む男性が心臓や血管の病気を発生するリスク指数は42%低下、女性は18%低下。
ですから、暑い夏でも、自分に一杯のお茶を飲む時間を取るのはいかがでしょうか。安らぎを得ながら、体温を下げ、暑さをとり、また健康によい栄養を取れるのがお茶なのです。
お茶の持つ抗酸化作用の強さが分かりやすく伝えられている記事だと思います。
もっとも、それがすぐさま効能に直結するわけではありませんが。