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南京雨花茶、発売。特級は1斤3000元

南京雨花茶が発売されたようです。

南京春茶上市 中高档茶恐减产

今年,中山陵茶厂将增产中低档茶

记者获悉,中山陵茶厂今年的特级明前茶为3000元/斤。今年产量基本和去年持平,预计茶厂将出产5000斤毛茶。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201603/00004073.html

今年、中山陵茶廠は中低級茶を増産

取材によると、中山陵茶廠の今年の特級明前茶は1斤3000元とのことです。今年の産量は基本的には昨年から横ばいで、茶廠では5000斤の荒茶を生産する予定です。

茶廠の工場長である李峰氏は、雨花茶の等級には専門的な基準があるといいます。芽と葉の占める割合で、一般に芽が80%以上を占める必要があります。茶廠ではこの基準に従って生葉を摘み、茶の審評を経て、茶をグレード分けしていきます。取材によれば、現在、茶廠の茶葉の1斤あたりの価格は、3000元、2400元、1800元、1000元、600元と100元あまりに分けられ、各種の等級があります。この2年ほど、茶廠では中低級茶の増産を行って、消費者に合わせようとしており、中山陵茶廠は今年、高級茶は大体1000斤ほどで、中低級茶を4000斤ほど生産する予定です。

 

市場での取材

春茶は発売。中高級茶は減産の恐れ

現在、南京には全部で約40軒の大規模茶葉会社があります。昨日、何軒かの大手茶葉会社の責任者に電話取材したところ、春茶の発売状況が分かりました。

南京茶葉業界協会秘書長で、南京雪松茶葉有限公司総経理の李松氏は、南京は昨年の冬と今春の温度が高めに推移したため、春茶の茶摘み時期は昨年よりも3~5日早くなりました。しかし、上手くないことに、南京では先日、寒の戻りに遭遇し、天気予報によると、明後日からまた気温が下がり、5~7日曇りや雨の天気が続くということで、春茶の茶摘みが少し伸びる可能性があります、と話します。

「惜しむらくは、この時期は南京の明前茶が発売する最も良い時期なのです」と彼は言います。昨日の午後までに、電話の繋がった多くの茶葉会社のオーナーは、明後日からは茶摘みをやめざるを得ない、と話していました。

それが意味するところは、今年の雨花茶は減産するということなのでしょうか?南京西崗果牧場茶廠の工場長・徐永康氏によると、中山陵、雨花台の2つの林の下にある茶園を除く、その他の伝統的な茶園は、一度、寒の戻りに遭ってしまうと、茶の萌芽速度はゆっくりになってしまい、中高級茶、特に明前茶は減産となる可能性があります、と言います。

どのくらいの減産が見込まれるのでしょうか?これについて、李松氏は、これからの天気を見る必要があります、といいます。「現在、萌芽の状況は良いのですが、今後の天候を考えると、茶葉会社のオーナーたちは心配しています」

 

今年の春茶の価格は上昇するのでしょうか?

減産に加え、毎年労働力のコストが上がっていることは、春茶の価格を高くすることになるのでしょうか>

これについて、4軒の茶葉会社に相次いで取材を行いました。中山陵茶廠の特級明前茶の価格は1斤3000元前後で、南京雪松の茶葉の価格と基本的には一致しています。雨花台風景区茶廠の同じタイプの茶の価格は少し高いです。南京西崗果牧場茶廠が生産するのは有機茶で、明前茶は1斤5000元で、現在50斤あまりの予約が入っています。

李松氏によると、現在は公務での消費が少なくなっていて、それぞれの茶葉会社の価格への自信に影響していて、加えて労働力の価格が高くなっていて、春茶も減産するかもしれないということで、「それぞれの会社がこの機会をどう掴むかによりますが、価格はほんの少し上がるかもしれません」といいます。

取材によると、南京では、現在雨花茶の主な生産地域は、江寧区、溧水区、高淳区、六合区と浦口区に分布しています。主に生産している地域の中で規模が大きいのは、中山陵茶廠と雨花台風景区茶廠の2カ所です。そのうち、茶園の面積が最も大きいのは、江寧区ですが、総産出額は低めで、浦口区の茶葉会社は全体的に経済効益が高く、農村の経済発展と結びついて、経済効益は良好です。溧水区の茶葉会社の産量は中流にあります。

採りあげる価値があるのは、現在雨花茶の価格が低い江寧区で、ここは小規模な茶葉会社が多く、生産コストが低く、産量もまた相対的に低いです。

 

西湖龍井、安吉白茶のようなスーパーブランドを除けば、著名な名茶の明前茶の価格は1斤3000元程度で今年は落ち着きそうな雰囲気です。
問題は、それ以下のお茶のコストパフォーマンスになってくるのですが、減産と人件費コストの上昇などを考えると、あまり良好というわけにはいかなさそうです。

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