今年はパナマ万博から100周年ということで、その頃からの名茶の産地では色々イベントが企画されているようです。
黄山市では祁門紅茶と太平猴魁のプロモーションについて考える座談会が開催されたようです。
黄山市举办祁门红茶和太平猴魁宣传活动专题座谈会
今年是祁门红茶和太平猴魁获得巴拿马万国博览会金奖100周年,为加大祁门红茶和太平猴魁宣传、提升祁红、猴魁影响力,2月6日,副市长吴文达主持召开专题座谈会。市农委主任王武、市农委副主任陈长春、黄山区和祁门县分管区县长及猴坑、六百里、天之红、祥源四家茶叶企业负责同志等20余人参会。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2015/0217/article_177220.html
今年は祁門紅茶と太平猴魁がパナマ万国博覧会で金賞を受賞してから100周年で、祁門紅茶と太平猴魁のプロモーションを強め、祁門紅茶と太平猴魁の影響力を高めるために、2月6日、副市長の呉文達氏がこれをテーマとした座談会を招集しました。市農業委員会主任の王武氏、市農業委員会副主任の張長春氏、黄山区と祁門県分管区県長、猴坑、六百里、天之红、祥源の4者の茶葉企業の責任者たちが20名あまり参加しました。
会議は、”万博から100年伝わる福音。祁門紅茶と太平猴魁は輝き続ける”(暫定名)をテーマに一連のプロモーション活動について、各方面から意見を聴取しました。会の席上、黄山区、祁門県政府がまずプロモーション活動のテーマと活動内容などの状況について報告しました。これについて、各参加者は一連のプロモーション活動の内容、形式、組織などについて、各自の見方を述べ、まずは共通認識を作りました。
一つ目は5月の”中国(上海)国際茶業博覧会”と6月の”北京国際茶業展”機関に行われる記者発表会についてです。二つ目は、企業群が参加する”2015年ミラノ万博”です(現在4社の企業が参加リストに載っています)。三つ目は、2015年中国黄山茶会で、1つの主会場(屯渓)と2つの分会場(黄山区、祁門県)に分かれる形式で、市区県が協力しプロモーション活動を展開します。
最後に、呉市長が強調したのは、1つには活動計画の細かな作り込みです。専門の企画会社に参加してもらい、各方面からの様々な意見をベースに、市と県が連携して動く方法を採って、”万博から100年”をテーマに、今年、我が市が茶葉市場でより良くプロモーションできるようにします。2つめは、国内外のプロモーションのための舞台を利用することで、ミラノ万博を活用し、祁門紅茶と太平猴魁の国際的な影響力を広げます。3つめは、インターネットやオンラインショップなどの販路のメリットを活かし、先進的なマーケティングモデルを導入して、企業の総合的な実力を高めると共に黄山市の茶製品の影響力を拡大します。
どうやら今年の中国茶業界は”パナマ万博から100周年”というのがキーワードになりそうですね。