四川省宜賓市では、恒例の開園式が行われ、いち早く春茶シーズンに突入したようです。
第八届“中国·宜宾早茶节”开园仪式举行
2月12日,第八届“中国·宜宾早茶节”开园仪式在翠屏区金坪镇举行,此次活动是向全国乃至全世界喜爱茶叶的消费者传递宜宾早茶——早春第一缕茶香的重要信息渠道,活动包括了开园仪式,采茶、制茶、茶艺交流展示等内容,让来宾们尽情领略春意萌动、万物复苏的美景同时,置身于采茶、制茶体验的无穷乐趣之中。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2015/0213/article_177191.html
2月12日、第8回”中国宜賓早生茶まつり”の開園式が翠屏区金坪鎮で開催されました。このイベントは全国や世界のお茶の愛好者に向けて宜賓の早生茶の情報を届けるもので、早春のお茶の香りを伝える重要な情報チャネルになっています。イベントは開園式、茶摘み、製茶、茶芸交流展示などが行われ、ゲストたちは春の動き出しを感じ、万物に生命力が溢れる美しい風景を見るとともに、茶摘みや製茶体験などを通じて関心を深めていました。
<宜賓の早生茶は”全面的に”茶摘み開始>
昨日12日、宜賓市農業局への取材によると、気温が高くなるに従い、我が市では2015年最初の早生茶が7つの区と県で摘み始まったそうです。
今年の立春はやや早く、気温も例年と同じかやや高くて、このため早生茶のふるさとである宜賓の茶業界には福音をもたらしています。市の農業局茶葉所の責任者によると、最近の気温が温かく、宜賓にある中低海抜の多くの茶園では、既に”春色”になっていて、柔らかい緑の新芽が出てきていて、これは全国で最も早い早生茶だと言います。調査によると、現在、宜賓県安辺鎮黄江林、高県羊田郷、屏山県中都鎮、江安県雲盤山、張寧県老翁鎮、翠屏区金坪鎮菜子村、筠連県巡司鎮などの茶園は既に早生茶の茶摘みが始まっています。続いて、気温がさらに上がってくると、市内の残る3つの区や県も早生茶の茶摘みに加わる見込みです。
こうしたイベントは茶産地のPRという側面と、本当の新茶が出たことを市場に告知する働きがあります。
2月と早い時期の新茶と言うと、実は昨年のお茶に色を着けたのではないか・・・というような疑問を持たれることにもなりかねないので、こうしたイベントは重視されているようです。