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峨眉紅が四川省の著名商標に

四川省の峨眉山で生産されている紅茶・峨眉紅が四川省の著名商標となったそうです。

“峨眉红”被认定为四川省著名商标

记者21日从峨眉山市工商局获悉,四川省峨眉红茶叶有限公司注册商标“峨眉红”被四川省工商局认定为著名商标。至此,峨眉山市著名商标已达8件。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2015/0122/article_176922.html

21日、峨眉山市工商局への取材によると、四川省峨眉紅茶葉有限公司の登録商標である”峨眉紅”が四川省工商局により著名商標に認定されました。これにより、峨眉山市の著名商標は8件となりました。

ここ数年、峨眉山市は”ブランドが企業を強くし、ブランドが市を活性化させる”というキャッチフレーズで、政府主導で、地元産業界との協力モデルをつくり、企業がブランドを立ち上げ、ブランドによって成長していくことをサポートしており、”メイドイン峨眉”の市場競争力を高めています。これまでに、峨眉山市の有効な登録商標は1480件あまりで、内訳は馳名商標5件、著名商標8件、知名商標は22件で、有効な商標の登録数と、”三名商標”の数では楽山市に勝っています。

 

中国では、とにかく「ブランド」というのが意識されていて、自分のところの商標がどのくらいの認知度にあるのか?を知るのに、省などの認定するどのクラスの商標になったのかを気にする風潮があります。
峨眉紅も市場でより出回るようになってくるものと思います。

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