アモイの仏事用品展で1塊2500gのプーアル茶に600万元の値段で売り出されていたと話題になっているようです。
厦门佛事展惊现一片2500克重600万元普洱茶
一片2500克重的老普洱茶开出了600万元的天价,这件展品可能是本次佛事展最大的传奇。导报记者将此茶此价用手机拍下来发到微信朋友圈,立即引起热议。这片传奇普洱茶是展商可茗苑茶庄展出的“镇店之宝”。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1018/article_174891.html
1つ2500gの重さの古いプーアル茶が600万元の法外な値段を付けていたことは、今回の仏具用品展でおそらく最大の話題でしょう。本紙記者はこのお茶を携帯電話のカメラで写真を撮り、微信(訳注:中国版LINE)で友人たちに発信したところ、たちまち熱い議論を巻き起こしました。この伝説のプーアル茶は出展者の可茗苑茶荘の展示した”鎮店之宝”です。
この店の店長・候さんは、このお茶がこのような高い価格を付けていた理由は、”世にも稀な珍しい品物だからです。清の末期の貢茶であり、現在はこれ1つしか残っておらず、同じ物は他にはありません”と言います。このお茶をこの展示会で売ってくれるのですか?と聞くと、候さんは、展示の目的はこれを売るためではありません、と言います。話によると、可茗苑は厦門でさまざまなコレクタークラスのお茶を専門に扱う茶荘で、数十年にわたり雲南地区や国内で100軒近い茶荘を回って陳年プーアル茶を収集してきました。その範囲は、圓茶、磚茶、沱茶、散茶、茶膏、生熟茶などで、どれもが”残っているのが珍しい”骨董クラスのプーアル茶ばかりです。オーナーによると、”古いお茶は聖なる薬”だと考えており、宝だと見ているので、簡単には売りません。本紙記者が調べたところによると、この茶荘で最も安い古い茶餅は、1斤で1万元以上するとのことです。
骨董クラスのプーアル茶を扱うお店の看板がわりの品物だったようですね。
約1億円の値付けという時点で、すでにお茶では無く美術品並みの扱いをされているようです。