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三杯香が浙江省十大名茶になるか?

浙江省十大名茶というお茶があります。
その中の1つに温州市泰順県で作られる”三杯香”が、最終選考リストに残ったという記事なのですが、この記事を通じて、浙江省十大名茶の選定の仕組みが見えてきました。

泰顺“三杯香”角逐第三届浙江省“十大名茶”

温州是浙江省茶叶大市之一,有众多叫得响的茶叶品牌,可是在前二届的省十大名茶评选中,温州的茶叶品牌均无缘入列。昨天,记者从温州农业部门获得好消息,浙江已启动第三届十大名茶评选,泰顺“三杯香”已进入19个名茶的候选网络投票名单,角逐浙江省“十大名茶”。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0725/article_172267.html

温州市は浙江省の茶の生産が盛んな都市の1つで、多くの有名な茶葉ブランドがあります。これまで過去二回の浙江省十大名茶の選定の中で、温州市の茶のブランドは入選の縁がありませんでした。
昨日、温州市の農業部門から聞いた話によれば、浙江省は第3回十大名茶の選考活動を始めており、泰順県の”三杯香”は19のネット投票用選考リストに残り、浙江省”十大名茶”になるために戦っています。

浙江省農業庁が主催し、省の栽培業管理局が担当する浙江省十大名茶選抜イベントは、2004年と2009年に第1回と第2回を成功裏に開催しました。第1回では、西湖龍井、開化龍頂、大佛龍井、松陽銀猴、径山茶、武陽春雨、安吉白茶、緑剣茶、金奨恵明茶、寧海望海茶が選ばれました。第2回では、開化龍頂、越郷龍井、大佛龍井、松陽銀猴、径山茶、武陽春雨、安吉白茶、緑剣茶、千島玉葉と金奨恵明茶が選ばれました。

温州市特産局の責任者の話によると、温州には省内で最も早い”烏牛早”などの有名な茶の品種がありますが、さまざまな理由から、今までは1つの茶葉ブランドも浙江省十大名茶には選ばれてきませんでした。
泰順県茶葉特産局の責任者によると、今回の泰順”三杯香”は温州の茶葉を代表して選考に参加し、候補リストに入ることができましたが、これは”三杯香”の長年にわたるブランドづくりの成果です。
馳名商標と国家証明商標を取得し、2013年の産出金額は2.4億元に達し、2013年中国茶葉地域公共ブランド価値の評価では、ブランド価値は7.16億元に達しており、今回もし”三杯香”が浙江十大名茶に選ばれれば、さらに”分銅”を増やすことになるでしょう。

現在、浙江省”十大名茶”の申請条件に合った19の名茶が浙江省農業情報Webサイトに掲載されて公開投票が行われており、投票は7月25日で終了します。8月15日までには、省の審査委員会が審査を完了し、結果を公布する予定です。
 

日本の感覚だと、こうしたリストは動かないイメージがあるのですが、どうも5年に1回見直しているようです。
そして、最後には民間の公開投票もやっているようで、権威あるリストというよりは、某アイドルグループの”総選挙”に近いものなのかもしれません。

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