茶器を使っていると茶渋が付きます。
ついついそのままにしてしまいがちですが、それは健康のためにはあまり良いことでは無いようです。
“茶山”多含重金属 洗茶垢有妙招
关于茶垢有一个传说:一位穷老太太去市场卖祖传的一把宜兴紫砂小茶壶,起码有几百年历史,就是不加茶叶,水中也会有茶香。有人愿意以三两银子的高价购买,岂料老太太觉得茶壶太旧,不好意思要这么多的钱,就用水反复清洗了。买主回来一看,里面的茶垢全洗干净了,便说连5钱银子也不值了。爱茶者很讲究茶垢的养成,但爱茶者哪知,茶垢也会影响健康。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0714/article_171916.html
茶渋に関しては1つの伝説があります。
あるおばあさんが市場で宜興紫砂の先祖伝来の茶壺を販売していました。これには数百年の歴史が有り、茶葉を入れなくてもお湯を注ぐだけで茶の香りがありました。
ある人が3両の銀という高い値段で買いたいと願う人が出てきたのですが、おばあさんは茶壺があまりに古いのに、そんなに多くのお金をもらうのは申し訳ないと思い、水で何度も洗って綺麗にしました。
買い主が戻ってきてみると、茶壺の中にあった茶渋は全て綺麗に取り去られていて、5銭の価値も無いと言われました。
お茶を好きな人は茶渋をつけることにこだわりますが、茶渋は健康に影響を与えることも知っておくべきでしょう。
多くのお茶の愛好家は長期間にわたって蓄積された茶渋を”茶山”という美称で呼び、宝物のように考えます。しかし、実際のところ、長期間蓄積された茶渋の中には多くの重金属が含まれています。
昆明市児童医院消化内科副主任の医師・王美芬氏は、「飲み水の中には微量元素が含まれており、加熱後には化学反応が生じて、ある種の析出物を生じます。そしてお茶を淹れると茶杯の上にくっつき、茶渋を作ります。茶渋は主に茶に含まれるポリフェノールと茶に含まれる金属物質が空気中で酸化反応を起こすことによって生成されます。そして茶渋には大量のカドミウム、鉛、鉄、ヒ素、水銀など多種の重金属と亜硝酸塩など、人体に有害な物質を含んでおり、これが滑らかな茶杯の表面に付着するのです」と言います。
茶渋が体内に入ると、食物中の蛋白質、脂肪やビタミンなどの栄養素と結合し、溶けにくい沈殿物を形成して、栄養の吸収を阻害します。同時に、これらの酸化物が体内に入ると、長期間の蓄積を通じて神経や消化器などの病理的な変化や機能の乱れなどを起こし、さらには人体の老化を早めることになります。
どのようにしたら茶渋は除去できるのでしょうか?歯ブラシに歯磨き粉をつけ、茶壺や茶杯の周りを何度も擦ることによって、歯磨き粉の中の洗浄剤や微粒な研磨剤によって、茶渋を簡単に除去することができ、さらには茶壺や茶杯を傷つけずに済みます。また加熱した米酢や重曹水に24時間漬けたり、茶杯の内側に食塩を塗ったりしても、徹底的に綺麗にする効果があります。
洗うときに特に注意するべきなのは、茶杯の口の部分を洗うときで、なぜならば口の部分に唾液と茶水の混合物が残っていると、空気にさらされたときに細菌の繁殖が起こりやすくなるので、口に対して影響があるからです。
茶渋は見栄えだけでは無く、健康面でもきちんと取っておいた方が良いもののようですね。