西湖龍井の茶摘みのピークが本格的に始まったようです。
これは早生種の龍井43号に続いて、群体種の茶摘みが始まったためです。
西湖龙井茶正式进入大量采摘期
http://news.t0001.com/2012/0406/article_141261.html
記事によると、西湖の龍井茶区のうちの7割は群体種で、龍井43号が占める割合はまだ3割ほどとのこと。
群体種の茶摘みは4月1日、2日頃から少しずつ始まり、25日頃まで続くそうです。43号の方は、それよりも1週間~10日ほど早いのだとか。
在来種の方が、味の評価は現地でも高いようです。
今年の西湖風景区での西湖龍井茶の産量は120トン前後になるものと見られ、価格については、人件費や肥料等のコストが上がったことから10%程度の値上がりになる見込みとのこと。