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老白茶が人気に

最近の中国では、”寝かせることが出来るお茶”が人気になっています。
そんな中、白茶もブームになっているという記事です。

“老白茶”现奇货可居热销现象

目前市场上的“老白茶”出现了奇货可居的热销现象。慢慢的开始投资白茶的人越来越多,老白茶的概念早在2011年就已初现端倪。近几年,老白茶因其具有“一年茶,三年药,七年宝”的说法也逐渐进入藏家的视线,成为茶文化里的收藏新贵。那么,什么样的老白茶才具有收藏价值?它的价值几何?

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0404/article_168954.html

現在の市場では”老白茶”が、奇貨居くべし(訳注:珍しい品物だから、今のうちに買っておいて後で値上がりを待とうの意)として、大変良く売れています。徐々に白茶へ投資をする人が増えてきていて、老白茶の概念は2011年には既に端緒が現れていました。
ここ数年、老白茶は”1年で茶、3年で薬、7年で宝”という言い方によって、徐々にコレクターたちの視線に入ってくるようになり、新しいお茶のコレクションアイテムとなりました。
それでは、老白茶にはどのようなコレクション価値があるのでしょうか?その価値はどのくらいなのでしょうか?

 

<製法と効能が陳年白茶を流行らせました>

白茶は、主に福建省福鼎、政和県の一帯で生産され、かつては主に海外へ売られるお茶でしたが、ここ数年、北京や上海などの主要都市で注目を集めています。
白茶が特別なところは、製造技法が昔ながらのもので、殺青も揉捻もせず、天然の萎凋を行うもので、求められる製茶技術は高度です。
お茶自身の品質が良いことこそが、コレクションするだけの価値を生む基礎になります。

陳年白茶の主な種類としては、銀針、白牡丹、貢眉、寿眉などがあります。
現在、一般的な白茶の新茶の販売価格は1斤百数十元から数千元まであります。しかし、20年あまりの老白茶になると、500g当たりの価格は7,8万元になります。現在市場で流通している陳年茶の年数は大体5年前後です。
陳年白茶のコレクションは赤ワインのそれと似ており、級別、年別によって見られ、等級が高くなればなるほど値段も高くなります。

コレクション価値の他に、陳年の白茶には健康と解毒の効能もあります。保存が長くなるほど、茶の香り、味、効能も変化します。新しい白茶には”産毛の香りと蜜のような余韻”があり、アンズの花のような香りがします。3~8年になると、ハスの葉の香りになり、8~15年経つとナツメの香りになり、15年以上経つと薬のような香りになります。

 

<陳年の白茶は新しい投資対象に>

2011年、上海で開かれた豫園国際茶文化芸術節のオークション会場で、20年間保存された、375gの一塊の福鼎老白茶餅が18.8万元の値が付き、ある”いたずらな茶飲み客”によって落札されました。
老白茶餅がとんでもない値段で落札されたことは、老白茶のコレクター市場を過熱させ、また一部の目ざとい人々は、これを新しい投資の対象と見做しました。

白茶の生産量は元々それほど多くなく、長期の保存に適うものはさらに少なくなります。
市場の品物を求める声に応え、一部の品目は自然と値段が上がり始めました。
ある専門家によれば、まず広東や香港などの地域で、老白茶のブームがやって来て、”年間30%以上の値上がり”があったと言います。北京、上海の老白茶のマーケットは今、どんどん盛り上がってきているところです。
特に老茶の存在する量は非常に限られているので、多くの人々がこれを投資と見なしているのです。

 

<熱狂の背後での理性的選択>

老白茶マーケットの日に日に高まる熱狂について、専門家はお茶を買うのは理性によってすべきで、盲目的に値上がりや投資を追うべきでは無い、と注意を呼びかけています。
ある老茶のコレクターは、まず茶業界についてよく理解をしなければならなくて、それがよく理解できてから、茶のコレクションに参加しなければなりません。白茶の産量はそもそも多くなく、長期間の保存に適するものは、なお少ないのです。
本当の意味での老茶は、多くが適切な温度、湿度にあり、風通しが良く、異味や異臭の無い環境下で、ゆっくりと自然な発酵が進んだものであり、これによって良い品質が保たれ、コレクション価値が増すのです。

良いお茶であることは当たり前として、他にはそのお茶の産量、市場での取引量などが、そのお茶の値上がり幅を決定します。これは一朝一夕に出来るものではありません。
まずは良い新茶を入手して、一部は飲みながら、一部はコレクションに回すようにしていくことをお勧めします。また、保管する際には茶の保存条件について十分注意し、茶をカビさせないようにしましょう。
 

この記事を見ていても、やはり中国人は「将来値上がりする」的なものに非常に弱いようです。
中にはこのブームで、良いものも出てくるのでしょうが、全般的に見るとマネーゲーム化している気がしますね。

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