今年は寒波の影響から、各地で春茶の遅れが出ていますが、安徽省も10日ほど遅れる見込みとのことです。
安徽省地产春茶相比往年要迟十来天
又到春茶上市的时节。记者昨天走访合肥市场发现,目前春茶市场的新茶都是“外地面孔”,皖产春茶则不见身影。据了解,今年由于天气原因,我省地产春茶相比往年要迟个十来天。不过,我省多家茶企今年“与时俱进”,已通过电商平台进行预售。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0313/article_167941.html
また春茶の発売の時期がやってきました。昨日、安徽省合肥市の市場に行ってみたところ、現在並んでいる新茶はどれも”よその土地”のお茶で、安徽省産の春茶は姿が見えませんでした。調べてみると、今年は天候の理由から、安徽省の地場の春茶は例年より10日ほど遅れる見込みとのことです。
しかし、安徽省の茶葉企業は今年、”時代とともに進む”としており、すでに電子商取引の上では予約販売が始まっています。
調べてみると、現在、合肥市の春茶マーケットで並んでいる新茶は四川省の竹葉青などが主力で、これらは国内の春茶の中で最も早く発売される品種の一つです。例年の状況に当てはめると、安徽省の地元の春茶の多くは4月初めに発売され、少し早いものは3月中旬から茶摘みができます。しかし、今年は春節後に雨や雪があり、安徽省産の春茶の発売時期を先延ばししました。
黄山毛峰は安徽省の春茶の中でも最も早く発売される品種で、例年であれば3月中旬ないしは下旬には”山を出る”ことができます。しかし、今年は発売できるのは4月5日前後になる見込みです。六安瓜片、太平猴魁などは4月中旬・下旬まで待つ必要がありそうです。
例年と違うのは、今年、安徽省の茶葉会社は”予約販売制”を採り始めており、まずお金を払ってから摘み取りを行います。調べてみると、安徽省の何軒かの有名な茶葉会社がネットショップで春茶まつりを行っており、現在予約を行うことができます。4月になれば出荷をするということで、多くの市民が予約をしているようです。1両の値段が100元前後のお茶が最も好まれていますが、1万元以上の高級茶葉に手を出す人は少ないようです。
安徽省も寒波の影響で遅れているようで、今年の春茶戦線は少し後ろ倒しになりそうですね。