中国の仏教界の実力者である聖輝大和尚が、現在開催中の全国人民代表大会(全人代)で、穀雨を”中華茶祖節”という記念日にするよう提案をしたようです。
圣辉大和尚建议将“谷雨”定为“中华茶祖节”
圣辉大和尚,十二届全国人大代表、中国佛教协会副会长、闽南佛学院院长。
谷雨时节正值春茶上市,是一年中与茶相关的最好时节。正在北京出席十二届全国人大二次会议的圣辉大和尚建议,将每年的谷雨节气定为“中华茶祖节”,以弘扬茶文化,发展茶产业,传承炎帝尝百草发现茶叶的奉献精神。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0308/article_167673.html
穀雨の時期はちょうど春茶が発売される時期で、一年のうちで茶に関する最も良い季節です。現在北京で行われている第12回全国人民代表大会の第2回会合で聖輝大和尚は、毎年の穀雨の日を”中華茶祖節”と定め、茶文化の高揚と茶産業の発展、炎帝の百草を嘗め茶葉を発見した奉仕精神を伝えてはどうかと提案しました。
聖輝大和尚によれば、我が国は世界の茶樹の原産地であり、世界で最も早く茶葉を発見し利用した国家です。炎帝は百草を嘗めて茶葉を発見し、中華茶祖となっており、これはまた世界の茶祖でもあります。毎年、穀雨の時期を”中華茶祖節”と定め、これを全人民がお茶を飲む日とします。これによって、炎帝の百草を嘗めて茶葉を発見した奉仕精神を伝承し、茶産業を推進し、旅行産業や文化産業を連動して発展させ、農村の経済発展のチャネルを広げ、茶農家の収入の増加と社会の調和を促進するのです。
中国は茶のふるさとで、福建省は重要な茶産地です。厦門は最も古い茶葉の交易港であり、全国の約60%の茶のパッケージ会社が集中しており、茶産業の重要な部分を担っています。
この日に決まるようであれば、穀雨を「中国茶の日」にすると良さそうですね。