日本でも豪雪地では無い地域の大雪で大きな被害が出ましたが、貴州省では茶苗を育てていた育成場で被害が出たようです。
积雪压垮安顺西秀区一茶场大棚
2月17日夜间到18日,因持续降雪,安顺市西秀区瀑珠茶园120亩育苗基地大棚被积雪压塌。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0220/article_167040.html
2月17日夜から18日にかけて、降り続く雪の影響で、貴州省安順市の西秀区にある瀑珠茶園の120畝の育苗茶園で積雪により、ハウスが潰されました。
聞くところによると、この育苗茶園は西秀区瀑珠茶業有限公司が2013年末に挿し木を行ったもので、ハウスの天井部分の積雪が10cm前後に達したことにより、遮光テントがぺしゃんこに潰されてしまい、コンクリートの柱も折れ、遮光幕の中のビニール膜も押しつぶされてしまい、挿し木されていた2400万株の苗も深刻な影響を受けました。
安順市農業委員会が受け取った災害状況報告によると、瀑珠茶業有限責任公司が自らの責任で応急措置を行い、損失を最低限度に減らすことができたそうです。また、市では各県(区)の茶葉会社に茶園の状況を調べるとともに、各県に天候状況に十分注意するように通知したほか、各茶葉会社に防災工作を行うように指導することを求めました。
まったく想定外の雪だったようで、重みに耐えかねて潰れてしまったようです。
被害の状況は明らかにされていませんが、年末に植えたばかりの苗なので、被害が心配されるところです。