中国はお茶に関して独自の国家資格を持っています。
が、ここに来て、紅茶に関してヨーロッパと連携した民間資格を始める会社が出てきたようです。
中欧联合《国际红茶师》认证项目即将启动
第十届中国国际茶业博览会11月8日在北京农展馆新馆拉开帷幕,会期4天。据悉,北京东方国艺文化发展有限公司与欧洲国际文化交流促进委员会将在茶博会现场举行中欧联合《国际红茶师》认证项目启动仪式。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1108/article_163512.html
第10回中国国際茶業博覧会は11月8日、北京の農業展示館新館で開幕し、会期は4日間でした。聞くところによると、北京東方国芸文化発展有限公司とヨーロッパ国際分赤穂流促進委員会は、この茶博覧会の会場で、中国とヨーロッパが連合した「国際紅茶師」の認定プロジェクトの開始式典が開催されました。
中国とヨーロッパの連合による「国際紅茶師」認定プロジェクトは、ヨーロッパ国際文化交流促進委員会が中国地区(香港、マカオ、台湾を含む)で展開する国際紅茶師の訓練項目を北京東方国芸文化発展有限公司が唯一の訓練機関として指定されるというもので、全国の有名な高等教育校の茶葉専門家と紅茶の企業家を育成してきた豊富な実践経験を元に、紅茶文化、紅茶の製造技法そして紅茶の業界発展などの方面で、理論的な講習と実技を組み合わせて訓練を行うことで、専門的で権威のある「国際紅茶師」のプログラムを行うものです。試験に合格すると、ヨーロッパ国際文化交流促進会により、世界初の紅茶領域での専門家としての証書が与えられます。
かなり資格ビジネス的なにおいの強いものではありますが、ヨーロッパの機関が発行する紅茶資格ということで、なんとなく憧れの的になりそうな気がします。
とはいえ、中国の紅茶と西洋の紅茶では嗜好や消費スタイルも全く違うので、どうやって統合した資格にするのかは、ちょっと見えないところではあります。