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信陽市浉河区の紅茶生産量が伸びる

河南省信陽市といえば、最近開発された紅茶・信陽紅の好調ぶりが伝えられていますが、既にかなりの生産量になっているようです。

 

信阳市浉河区红茶产量已达620万吨

一番洗清秋,草木茶飘香。寒露当天,记者一行来到信阳市浉河区重点产茶乡镇了解红茶生产情况。漫步在峰峦叠翠、风景如画的大美茶乡,奔走在人声鼎沸、热火朝天的红茶生产车间,感受着乡村茶农难掩的收获喜悦之情。信阳五云茶叶集团总经理阚贵元告诉记者,信阳毛尖从今年3月底一直采摘到现在,只剩下最后一批白露茶用于红茶生产,寒露过后今年的红茶生产就完美收官,马上就该为来年的春茶生产做好准备了。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1014/article_162553.html

爽やかな秋に、草木と茶の香りが漂います。寒露の日に、信陽市浉河区の茶業に力を入れている街へ紅茶の生産状況を確認しにやってきました。山が連なり、風景画のような美しい茶の街を歩いていると、歩いている人から歓声が沸き上がり、麻から熱気の入った紅茶の加工場などが見え、村の茶農家たちが収穫の喜びに溢れているのが感じられました。
信陽五雲茶葉集団の総経理の話によると、信陽毛尖は今年の3月末から今に至るまで、茶摘みを行っていて、ただ、最後の白露茶は紅茶の生産に使います。寒露を過ぎると、今年の紅茶の生産は終了し、すぐに来年の春茶の生産のための準備に取りかかります、と言います。

呉家店鎮余寨村にある正山堂の”信陽紅”製造拠点に行ってみると、作業場では忙しそうに作業していました。「長年、浉河区は春茶の生産が主で、秋茶の生産はあまり重視してきませんでした。最近、私たちは紅茶の発祥である福建正山堂の加工技術の神髄と高度な技術設備を導入し、秋茶の研究開発と生産に力を入れ続け、秋茶の”信陽紅”ブランドを打ち出しました」。この秋には”信陽紅”は生産販売ともに大変好調で、会社の責任者は喜びが止まりません。

浉河区茶葉局の責任者の話によると、最近、浉河区は紅茶の生産技術の普及に力を入れており、上流から”信陽紅”の生産、加工と販売を強化し、茶産業の裾野を広げて、文新、龍潭、正山堂、九拓、丹桂などの信陽紅茶ブランドは全国で受け入れられています。国家茶葉品質監督検査センターの検査によると、浉河区から送られた一般的な信陽紅茶のサンプル15品目の指標は国家の特級標準に合致するとのことです。
今年、浉河区の各紅茶企業は全国の大~中規模の都市に直営店、専売店、チェーン店あるいは加盟店んどの信陽紅茶の販売店を200店あまりオープンさせました。同時に、販売スタッフの育成にも力を入れ、さらに仲買人のグループも広げて、対外的な市場に幅広く展開し、農民の収益を大きく拡大させています。
これまでに浉河区の今年の紅茶の産量は既に620万トンに達し、その生産額は180億元に達します。浉河港、董家河、潭家河などの重点産茶郷鎮の茶農家1人あたりの茶葉増収は2600元に達しています。

記事では620万トンとなっているのですが、中国の茶葉生産量よりも多くなってしまうので、単位の間違いだと思います。
いずれにしても信陽紅は、かなり調子が良さそうです。
なによりも、各企業がある意味、信陽の茶農家の期待を背負って全国展開をしているような印象を受けますね。生産だけで無く、販売部門で頑張る企業があるからこその、発展だと思います。

 

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