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南京雨花茶の発売は今月末になる見込み

各地で名茶の発売時期についての報道が増えてきています。
季節のニュースという面に加えて、名茶の”なりすまし”を防ぐ目的もあるようです。

 

南京雨花茶今年将推迟到月底上市

记者昨采访获悉,受前段时间持续低温影响,今年雨花茶将推迟到本月底上市,比往年迟到10天左右。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0317/article_168081.html

取材によると、序盤の低温の影響を受けて、今年の雨花茶の発売は今月末に遅れる見込みで、例年と比べると10日前後遅くなります。

最近、春の暖かさで花が開花し、気温も上昇して、南京市でも新茶発売の足音がいよいよ近づいてきました。南京紫金山茶葉有限公司の会長・凌威武氏の話によると、最近気温が高くなってきましたが、2月中旬の南京は雪が降り続け、気温も低いままだったことから、会社が紫金山に植えている茶樹は全般的に発芽が遅くなっており、このため今年農家茶の新茶は今月末になってようやく発売される見込みで、発売時期は例年と比べると10日前後遅くなるとのことです。

「茶の発売は遅くなりますが、品質は高まるでしょう」と凌氏は言います。低温の状態では、茶園の虫害が大きく減り、茶の成長には有利なのです。さらに、公費による消費が押さえられている影響を受け、今年の雨花茶の全体的な価格は下がりそうです。

聞くところによると、例年、南京雨花茶の”明前茶”は1斤当たり、基本的には3000元あまりで、高いものに至っては5~6000元になります。
「今年、高級茶の需要は間違いなく下がるでしょう」と凌氏は言います。会社では現在、生産戦略の調整を既に終え、極品の雨花茶はごく少量だけ生産することにしています。企業の消費や個人の消費は主に中級の雨花茶になるので、こちらを大幅に増やす予定です。
「中級の雨花茶は1斤800~900元になる見込みで、例年の半分ほどに下がっています。清明節を過ぎるまで待てば、雨花茶の価格はさらに低くなるでしょう」

地元の雨花茶の発売が遅れているので、他の土地の碧螺春、竹葉青などの新茶が先に発売されました。茶商の呉文生氏は、四川の碧螺春、竹葉青などは18日か19日頃に次々と発売される予定で、南京の新茶市場が始まるでしょう。
「人件費のコストなどが上昇しており、発売が比較的早かったなどの理由から、今年は外地産の碧螺春の価格は少し値上がりする見込みです」と彼は言います。

新茶がまもなく発売されると、古いお茶は割引して投げ売りが始まります。南京の一部の茶葉市場では、雨花茶、白茶、碧螺春の古いお茶は全て7割引、6割引でセールに出されています。雨花茶を例に取ると、以前は1斤600元ほどだった雨花茶が、現在は1斤100~200元ほどになっています。

市民のみなさんが新茶を買う際には、見せかけの新茶を買わないように注意する必要があります。業界の専門家は、もし見せかけの新茶と疑わしいお茶に出会ったときは、淹れたお茶の中に1枚のティッシュペーパーをお茶の中に入れて再び取り出します。そして、その濡れたティッシュペーパーをテーブルの上に広げると、もし見せかけの新茶であった場合は、そのティッシュペーパーが乾燥すると大きな緑のまだらの模様が出てきます。もし、新茶であれば、ティッシュペーパーは均等な淡い緑色になっているはずです。

新茶の時期をきちんと知っておかないと、着色された古いお茶を掴むことになってしまうので、いつごろにお茶が摘まれたのか、という知識が必要になってきます。

 

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