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無量山の古茶樹資源調査結果がまとまる

雲南では古茶樹を”資源”と見る動きが進んでおり、古茶樹の調査が進められています。

 

南涧县全面完成古茶树资源摸底调查工作

继2013年2月,云南省茶叶协会牵头,省茶科所、大理州园艺站相关专家组成的调查组到南涧县进行古茶树资源调查后,南涧县茶叶工作站启动了全县古茶树资源摸底调查工作。通过5个多月的努力,对原有的调查资料进行补充完善,形成了《南涧彝族自治县古茶树资源概况》初稿,提交省茶叶协会,全面完成了古茶树资源摸底调查工作。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0816/article_160629.html
2013年2月から、雲南省茶葉協会が音頭を取り、省の茶葉科学研究所、大理州園芸所などの関連する専門家が調査チームを結成し、雲南省大理ペー族自治州の南澗イ族自治県の古茶樹資源調査に入った後、南澗イ族自治県の茶葉工作所が全県の古茶樹資源の詳細調査を完了しました。
5ヶ月あまりの努力により、元々あった調査資料がより充実したものとなり、「南澗イ族自治県の古樹茶資源概況」の初稿が省の茶葉協会に提出され、古茶樹資源の詳細調査は完了しました。

詳細調査の結果によると、南澗イ族自治県の古茶樹資源は主に無量山鎮、宝華鎮、公郎鎮、小湾東鎮、碧渓郷、擁翠郷の6つの郷鎮にあります。現存する樹高2m以上、根元部分の周囲が40cm以上の古茶樹は、約8000~10000株あるものとみられます。
それらの数は、宝華鎮無量村、無量山鎮徳安村、碧渓郷回龍山村、小湾東鎮龍門村などの4大古茶樹群に集中しています。古茶樹の品種の多くは普洱茶種で、少数が大理茶種です。多くは家の前やあぜ道などで育っており、少数は無量山の原始林の中で育っています。

 

調査の結果、8千~1万本が見つかったようです。
古茶樹のお茶は人気が上がってきていますが、やはり供給は限られそうですね。

 

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