お茶の利用法はいろいろなことに広がっていますが、養豚にも生かしている事例があるようです。
松阳利用产业优势发展生态“茶香猪”
“啰啰啰,喝茶啰。”伴随着一声吆喝,数头猪仔迅速聚拢过来,围着水槽喝得不亦乐乎。
“别小看这些小猪仔,它们可是喝茶水长大的。猪肉的市场价在每公斤60元左右,比普通猪肉高出一倍多。”松阳田园牧业有限公司负责人陈志新指着眼前的生态猪养殖场告诉记者,“这就是所谓的‘茶香猪’,也叫‘茶乡猪’,松阳是茶叶之乡嘛。猪舍里有1200多头猪,猪种全部是最纯正的金华两头乌,而且享受的是五星级待遇。”
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0402/article_155027.html
記事によると浙江省麗水市の松陽県では、豚のえさに茶粉を混ぜて食べさせており、緑茶も飲ませているとのこと。
こうして育てられた豚は”茶香豚”あるいは”茶郷豚”と呼ばれ、1kg60元程度が相場の一般の豚肉の倍以上の値がつくとのこと。
この取り組みをしている豚舎には1200頭あまりの豚がいるそうですが、それらはブランドとして有名な金華両頭烏なのだそうです。
この飼育場のある場所は、海抜352mの自然環境に恵まれたところにあるそうです。
食べさせているえさは、青草とトウモロコシを主食としていて、そこに茶葉の粉を混ぜており、飲むのは緑茶だそうです。
豚の生育期間は11ヶ月から12ヶ月を要しており、これは一般の豚肉の倍以上とのこと。
天気が良いときには豚を放し飼いにし、肉質をさらに柔らかく、味を良くしているそうです。
松陽県の畜産局の職員によると、お茶を飼料に混ぜるというアイデアは初めてでは無いとのこと。
以前にもニワトリの飼料に茶の多糖類と茶ポリフェノール、茶粉を混ぜて与えたところ、卵黄のコレステロールと脂肪の量を下げることができ、卵白は透明感が増したそうです。
北京からやってきたレストラン経営者の話によれば、「ここの豚肉は生臭さがなく、口当たりも非常に良くて、香りも良いし、脂肪も脂っこくないので、ほぼ毎月数十頭を予約購入している」とのこと。
”茶香豚”のフルコースは、お店の看板メニューになっているそうで、供給が追いつかないほどだとか。
お茶を使ったお肉というのは、確かに美味しそうな印象がありますね。
日本でも鹿児島の茶美豚(ちゃーみーとん)があります。