新茶が出回るこの時期によく発生するのが、お手頃価格に見える新茶らしきもの。
当局によって、摘発されたようです。
九江庐山区工商查扣69盒假冒庐山云雾茶
清明节前,品质良好的庐山云雾“明前茶”陆续上市,然而,受利益驱使,个别假冒或以次充好的“庐山云雾”也随之粉墨登场,在一定程度上扰乱了庐山云雾茶的正常市场秩序。昨日,庐山区工商行政管理局执法人员在十里大楼附近查获69盒假冒庐山云雾茶,收缴21个尚未填装茶叶的包装盒。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0329/article_154867.html
清明節を前にして、品質の良い廬山雲霧の明前茶が続々と発売されています。
が、利益を目的にニセモノや不良品の廬山雲霧を売りつける者もあらわれ、廬山雲霧茶の正常な市場秩序がある程度かき回されています。
昨日、廬山区工商行政管理局の職員は、69箱の偽の廬山雲霧茶と21の空き箱を押収しました。
昨日の午前中、当局の職員が十里大楼の近くのある商店の中で、廬山雲霧茶の文字を記した茶葉を発見しました。その価格は100~200元の間でしたが、そのパッケージには生産日時などの関連情報が記載されていませんでした。
本物の廬山雲霧茶かどうかを判別するため、当局の職員は廬山区農業局と茶葉協会の専門家を現場に招いて鑑定したところ、専門家はその場で茶葉が九江市の地元産の廬山雲霧茶ではないと確定し、廬山区工商局に鑑定報告を提出しました。
廬山区農業局の責任者によると、廬山雲霧茶の原産地とその植えられている範囲は、九江市の廬山風景区、廬山区海会鎮、威家鎮、新港鎮、虞家河郷、蓮花鎮、五里郷、賽陽鎮、姑塘鎮および星子県の東牯山林場、温泉鎮、白鹿鎮と九江県の岷山郷だそうです。
「品質が比較的良い今年の新茶の価格は、少なくとも600~1000元で、それよりも高いことがある」とのことで、偽物や品質の劣った廬山雲霧茶は低価格で消費者を引き付け、暴利をむさぼっています。
ある工商管理部門の職員は、毎年市場に出回るニセモノの茶葉を摘発しているが、消費者の皆さんは安さばかりを追求するようなことはせず、正規のお店で購入し、あとで主張ができるよう領収書を必ずもらうようにしてほしい、と呼びかけています。
偽物のお茶の手口はいろいろありますが、共通しているのは、きちんとした表示義務を怠っていたり、不当に安い価格を提示して、消費者に「お買い得」と誤認させることにあります。
中国は、知らない人には知らない人なりの商売をされる国なので、買い手側も、最低限、相場観を持っておくことが必要なのではないかと思います。