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福建春茶の開演の鐘はもうすぐ

福建春茶大戏即将开锣

进入春茶的采摘季节以来,各地的春茶情况受到了茶商、茶客的密切关注。前段时间,省内的反常气候令各地茶叶中的早芽品种纷纷出现了冻死、冻伤等现象。近日,春茶又遭遇阴雨绵绵的天气,眼看正是春茶采摘的好时节,今年的春茶是否会受到影响?

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2010/0424/article_107402.html

春茶の茶摘みの季節に入ってから、各地の春茶の状況は茶商や客に関心を持って受け止められました。はじめは、省内の異常気象が各地の早生品種を次から次へと凍死、凍傷させたこと。最近では、春茶が長雨に遭って、もうすぐ茶摘みの良い時期だというのに、今年の影響はどうなるのかということ。

<市場動向>
産量は減り、発売時期は遅れます

今年、福建の茶産地はあまねく霜害の影響を受け、早く芽の出る品種の中には、”壊滅的な災難”にあったものもありました。
たとえば、大田県の金観音は今年の寒波の影響でほとんど凍死しました。大田県の緑茶生産はおよそ半分ほどになり、金観音はほとんど無い状態です。

他の多くの茶産地でも影響は広がっており、永春県では佛手と水仙の発売がまもなく始まりますが、早く芽の出る佛手は凍害の影響を受け、20%ほど産量が減る見込みです。
漳平県でも、霜害の影響を受け、海抜の比較的高いところでは凍死現象が起き、産量は減る見込みです。
寧徳市では、今年3月の強い寒気の影響で、市内の茶園の約50%は被害を受け、特に山岳地域では被害面積は70%にもおよび、ひどいところでは、ほとんど収穫がありません。
武夷山茶葉同業公会の会長は、今年は20~30%減産になると発表しています。

同時に最近の長雨の影響から各地の茶摘みも遅れています。
武夷山では例年4月末頃に茶摘みが開始されますが、今年は7~10日遅れ、5月始め頃になる見込みです。計算すると春茶が店頭に並ぶのは、6月~7月になりそうです。
漳平県も8~10日ほど遅れており、例年であれば今頃は春茶のピークですが、今年はまだようやく発売を開始したばかりです。

<価格は上昇>
産量の減少に伴って、多くの茶産地で価格はある程度の上昇がみられています。
武夷山では、産量減に、現地の労働力コストの上昇が加わり、今年の春茶の原料価格は倍になることもあり得ると見られています。ただ、この値上がりが最終製品価格にどの程度影響するかは、まだはっきりと分かりません。

寧徳市でも、需要と供給の関係でお茶は全般的に値上がりするとしています。今年第1四半期の生葉価格は昨年同期と比べて倍以上になっています。金観音や黄観音のような新品種の生葉価格は1kgあたり100~200元から、最高で400元。福雲6号は1kgあたり60~80元です。
漳平など他の地域でも、ある程度の幅で値上がりする見込みです。

ただ、鉄観音の茶摘み(5月始め)にはまだ時間があることもあり、産量や価格への影響はまだ現れていません。

 

緑茶でずいぶん大変だと思っていたら、福建の烏龍茶も結構厳しい状況のようです。
時期的に鉄観音の影響がまだはっきりしていないようですが、このまま行くと・・・な気もします。

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