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中国のネット販売事情

80后成绿茶最大消费群

清明后正值新茶上市的旺季,今年茶市却接连遭遇春寒和干旱,产量无法满足市场需求,无论普洱、乌龙还是龙井,全国各地“涨”声一片。然而,高价并没有削弱今年茶市的热度,记者从淘宝网了解到,今年网上买家的热情有增无减。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2010/0427/article_107531.html

”80后”世代が緑茶の最大の消費者群

清明後のちょうど新茶が盛んに売り出される時期ですが、今年の茶葉市場は春の寒さと干ばつによって、産量は市場の要求を全く満たすことができていなくて、むろんプーアールや烏龍茶、そして龍井も全国各地で”値上がり”の声ばかりです。しかし、値段の高さは今年の茶葉市場の熱を削ぐものではなくて、淘宝網(中国の大手ネットショッピングサイト。楽天のような位置づけ)を見ると、今年のネット上でのバイヤーの熱は減るどころか増える一方です。

茶葉の買い手にとって、産地は品質保証の上でとても重要です。良い産地は良いお茶を出すというのは、お茶の愛好家にとって既に普遍的な共通認識になっています。淘宝網のデータによると、産地を認識してネット上で茶葉を買う書いては、決して少なくありません。緑茶を例に取ると、淘宝網のネット販売額の50%を浙江省一省が占め、そのあと、四川、安徽、江蘇省の順に続きます。

淘宝網をざっと見てみると、烏龍茶の売り上げの良い品種は鉄観音、黄金桂、台湾烏龍、大紅袍などです。緑茶で売れ行きがよい品種は、西湖龍井、黄山毛峰、竹葉青、碧螺春などです。紅茶で売れ行きがよいのは、祁門紅茶、雲南紅茶、正山小種などです。

淘宝網の分布図を見てみると、25歳~34歳の間の人が、緑茶の主流の買い手です。そのうち、25歳~29歳の”80后”世代の人が全体の30%以上を占めています。「若い人は一般的に草花のお茶を飲んで、年をとっていくごとに鉄観音や紅茶を飲むことが比較的多くなりますね」とある茶葉の販売業者は説明してくれます。1つ面白い現象があるのは、34歳以前の女性が緑茶を買う回数は男性よりも多いのです。しかし、35歳を超えると状況はまったく反対になります。多くの若い消費者についていえば、自分が飲むために買うお茶を除くと、年長の人にプレゼントとして贈ることを選択します。緑茶が贈り物として使われているということを見ると、年配の方に贈るものの方が友達に贈るものよりも半分以上多いと思われます。

多くのお茶の買い手が口コミを残しており、彼らの多くは買う過程において、「試し買い」をしていることが分かります。緑茶の人気商品のデータはこの点を実証していて、250gの標準包装と50gの小包装の製品がもっとも買い手に歓迎されています。

 

中国のマーケティングを語る上で、外せないキーワードが”80后”とよばれる、1980年以降生まれの新人類たちです。一人っ子政策の影響が最初に出ている世代で、この世代の消費動向が現代の中国を象徴しているとも言えます。
特にネット販売では、彼らの活躍振りが実に顕著で、自分で飲む他に、贈り物用途としてお茶をネットで買っているようです。

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