古樹普洱茶への関心が高まっていますが、雲南省政府では、古樹普洱茶の収蔵に関する研究会を立ち上げる方向で準備を進めているようです。
云南古树普洱茶收藏研究会将成立
经省民政厅批准,云南省古树普洱茶收藏研究会(以下称,古普会)筹备组日前在昆明成立。筹备组相关负责人表示,待相关工作完成后,古普会将在今年6月份召开会员大会并挂牌成立。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0516/article_170197.html
雲南省の民政庁の承認により、雲南省古樹普洱茶収蔵研究会(以下、古普会と称す)の設立準備チームが、先日昆明で立ち上がりました。準備チームのある責任者によると、様々な手続きが完了するのを待って、古普会は今年6月に会員大会を開いて、設立される見込みです。
取材によると、古普会の成立後は古樹普洱茶の専門家、製茶の専門家、品評の専門家、コレクターの専門家などの得意分野を活かして、政府の政策決定の諮問や我が省の古茶樹遺産資源の保護と利用のために利用され、我が省の茶業の繁栄と発展を推し進めるとしています。
古普会の業務範囲は主に古樹普洱茶業界調査、市場情報の収集と発表、専門の刊行物の編纂、業界を組織して茶文化と優れた製品を作ること、省内の古樹資源の環境保護を行うこと、古樹茶の製造技術を高めることなどです。
こういう組織を政府主導でパッと立ち上げてしまうところが、中国らしいところです。
少なくとも古樹茶に関する情報は整理されて発表されるようになるのではないでしょうか。