日本でも各地で大雪をもたらしている今年の寒波。中国の茶産地でも、雪を降らせているようです。
安徽省安慶市の岳西県では15万畝の茶園が雪に覆われ、新芽が凍害に遭ったものもあるようです。
岳西县15万亩茶园茶芽覆雪受冻
连日来,受冷空气影响,安徽部分地区持续出现降雪,部分高速公路和省道的通行受到影响。黄山市的平均积雪超过了10厘米,山区道路积雪更是接近30厘米,当地出动大型机械铲冰清雪,并组织群众破冰除雪。降雪还造成安庆岳西的15万亩茶园茶芽覆雪受冻,当地政府组织农技人员深入茶园技术指导,帮助茶农抗冻自救。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0217/article_166881.html
ここ数日、寒気の影響を受けて、安徽省の一部地域では雪が続いており、一部の高速道路と省道の通行に影響が出ています。黄山市の平均積雪量は10cmを超え、山間部の道路の積雪は30cmに近づいています。地元では大型の除雪機械が出動したり、当局の職員が総出で除雪作業に当たっています。安慶市岳西県では、15万畝の茶園を雪が覆い、新芽が凍害に遭うなどの被害も出ており、地元政府の農業担当者が現地に分け入って技術指導を行い、茶農家が凍害から回復するのを手伝っています。
岳西県は岳西翠蘭などの産地としても知られていますが、だいぶ雪が積もったようです。
安徽省の中では割に早摘みをする産地なので、被害が大きくなっていないことを祈ります。