中国のこれまでのお茶ギフトというと、全国的なブランドで、箱が豪華なものほど良いというような雰囲気がありました。
が、最近は茶産地を中心に、少しずつ傾向が変わってきているようです。
重庆万州市场散装简装茶最受欢迎
龙井、铁观音、大红袍、碧螺春、茉莉花茶……临近春节,市民们的年货推车中少不了茶叶,不管是待客还是馈赠都是佳品。记者近日从万州多家商惩茶叶店了解到,市民们买茶越来越重实惠,散装、简装茶叶比礼盒装茶叶卖得更好,而且价廉物美的本地茶叶在市场上占据的份额
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0125/article_156873.html
記事では重慶市の様子を紹介しています。
春節ともなると豪華パッケージの商品に目が行くのかと思いきや、多くの市民はより簡易な普通の包装のお茶を手に取ることが多いようです。
売れ筋は100元~300元程度のパッケージのもの。
お茶の金額で行くと、1斤300元程度のものだそうです。
そして、地元のお茶を見直す動きが出ていると言います。
名前の通った全国ブランドのお茶よりも、地元のお茶の方が同じ価格で高品質なお茶が手に入ると言うことのようです。
見た目より実を取る意識というのが、強まっているようです。
記事によると、重慶産のジャスミン茶である巴郷雪、三峡香毫や、緑茶である巴郷竹尖、永川秀芽、巴郷毛峰などのお茶が、花茶や緑茶の売れ行きの70%を占めるほどだとか。
このほか、記事では重慶産のお薦めのお茶として、万州茶を推し、太白銀針や寒山雲霧、玉毫雪などの銘柄を挙げています。
全国的には分かりませんが、茶産地・重慶では、地に足の着いたお茶選びをする傾向があるようですね。