昨今、ゆとりのある都市の家庭では子供に何かお稽古ごとをやらせようという動きがあります。
その中に「茶芸」というのが、一つの選択肢に入ってきているようです。
江门市“小茶人”培训悄然兴起
“我想让孩子学点什么,收收她的性子。”“看看什么能让她大胆点。”……“我们这里还有青少年茶艺培训,要不要去看看?”昨日,记者在市青少年宫采访时,听到市青少年宫负责人与一位家长的对话,立刻来了兴致,少儿茶艺培训咱得赶紧去瞅瞅。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0125/article_156840.html
記事の配信元は広東省江門市の地元紙です。
茶芸というのは、精神修養にとても良い、ということで地元にある茶芸教室の様子を紹介しています。
小さい子供ながら、堂に入った表演を見せているようです。
親御さんの話を聞くと、「茶芸の表演を見た時に非常に所作が優雅なので、これは精神修養になると思った」と言います。
茶芸教室によれば、現在、生徒さんは青少年、ビジネス上の接待に当たる人、主婦の3分野で、その多くを女性が占めているとのこと。
特に子供に茶芸を習わせるのは、親、子ともに非常に好感を持って受け入れられているようです。
市の運営している茶芸教室では、30数名の生徒のうち、5名が小学生、12名が中学生とチビ茶人たちの姿が目立っているようです。
なお、教室の先生によると、茶芸を習うのは早ければ早いほど良いとのこと。
一般的には4歳~7歳で学ばせることがよいと良い、6歳までは礼儀作法と茶文化をきちんと学び、技術面の学習は副次的なものだそうです。
そして、7歳から17歳で技術的なことを学んでいくようですが、最初は水で練習し、徐々に熱いお湯に温度を上げて練習するのだとか。
中国のお茶業界は、周辺業界も一緒に活性化しているようです。