福州税関による福建省の今年の茶葉輸出状況が紹介されていました。
福州税関の統計によると、今年の過去4ヶ月間、福建省の茶葉輸出は7726.1トンで、前年の同期と比べて8.7%伸びています。輸出品目としては、烏龍茶、緑茶などがあり、主に日本、ASEAN諸国と香港などに販売されています。
写真は5月30日、福州市にある福建春倫集団で、製茶作業員たちがジャスミン茶を生産しているところです。
暑い日が増えてきたこともあり、福建省福州市では、ジャスミン茶の生産が始まっているようです。
コロナ禍で輸出が落ち込むかと思われていましたが、例年よりも輸出が伸びているようです。
ちょっと意外な気がします。