農業部の発表によると、今年上半期の茶の製品合格率は過去最高の数字を記録したそうです。
农业部:茶叶合格率创历史最高水平
近日,农业部发布2016年上半年国家农产品质量安全例行监测信息,其中茶叶监测合格率为99.7%,比去年同期提高了3.3个百分点,创历史最高水平。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201609/00005371.html
先日、農業部が発表した2016年上半期国家農産品品質安全定例監測情報によると、茶葉の監測合格率は99.7%で、昨年同期よりも3.3ポイント向上し、史上最高水準となりました。
<前年同期比で3.3ポイント改善>
2016年上半期、農業部は第1四半期、第2四半期の2回の国家農産品品質安全定例監測を実施し、31の省(区、市)152の大・中都市の生産地と市場で販売されている野菜、果物、茶葉、畜産製品と水産品などの5つの区分の製品、92種類を94の項目指標で検査しました。
そのうち、茶は24の省、市、区と計画財政上独立市56の都市で販売されている緑茶と烏龍茶の2種類の茶製品に対して抜き取り検査を行って358のサンプルを抽出し、11種の農薬残留を検査しましたが、合格したサンプルの数は357サンプルで、検査の合格率は99.7%となり、昨年同期と比べて3.3ポイント向上しました。国家茶葉標準化技術委員会の委員・林栄渓氏は、今回の茶の検査合格率は史上最高水準を更新したと話しています。
<烏龍茶を選んで買うのには秘訣があります>
データの上では、茶の安全についてより自信を持っていただけるものが出ましたが、しかしお茶を選んで買うことはやはり1つの学問です。9月になって、多くの地域は秋に入り、秋の爽やかな良い天気を除けば、秋の疲れ、秋の乾燥、秋太り、秋の憂鬱などの問題もまた出て来ています。俗に、「夏は緑茶を飲み、冬は紅茶を飲み、一年中飲めるのは烏龍」と言われます。林栄渓氏は、鉄観音の性は平で、多くの人が飲むのに適します。どのようにして鉄観音茶を選んで購入するべきか、一つ提案をしましょう。
鉄観音はかねてより”春水秋香”と言われるように、消費者の方はこれを参考にしてお茶を買うことが出来ます。もしお茶の滋味が少し濃いのが好きであれば、春茶を選ぶべきです。もし香りをより重視するのであれば、10月の秋茶を選択するべきです。お茶を買うときは、消費者の方は、まず正規の販売ルートでお茶を買うべきです。つまり市場や専門店、オフィシャルサイトなどです。このほか、お茶を買うときには原産地の認証などその他のラベルをよくチェックする必要があります。このようにして買ってきたお茶はきっと安心して飲めると思いますし、品質も保証できます。
中国できちんと正規に流通している茶葉の安全性に関しては、一部の日本人の方が懸念されているよりもずっと良くなってきているようです。もちろん、かの国はピンからキリまでの幅が猛烈に広いのが特徴なので、アンダーグラウンドなお茶に手を出せば、その闇はとんでもなく深いのですが、きちんとしたメーカーのお茶を、きちんとした場所で買えば、少なくとも中国の安全基準はパスするお茶が出回っているということは、この数字で証明できるのではないかと思います。
※日本やEUの安全基準はより厳しいので、輸入をする場合には要注意であることには変わりませんが。