廬山雲霧茶の産地である廬山を抱える九江市で名茶と名泉をテーマとした茶葉博覧会が開催されました。
5月30日午前、2019九江国際名茶名泉博覧会の開幕式が、九江市文化芸術センターで盛大に行われました。
今回の茶葉博覧会は、中国国際茶文化研究会、中国茶葉学会、中華茶人聯誼会、中国林業集団と九江市人民政府が主催で、”茶泉双秀悠天下”をテーマとし、5月29日から31日の会期で、九江市内、廬山市桃花源、修水県などで行われます。
博覧会には、イタリア、ドイツ、イギリス、ロシア、日本、韓国などの10あまりの国からのゲスト、全国各地の有名な茶葉の販売業者と茶館のマネージャー、旅行会社の責任者や主要なメディアの記者など700名あまりが九江に集まりました。
近年、九江市委員会、市政府は茶業の発展を重視し、支援を行う一連の政策を発表し、一定の成果を収めていて、”一緑一紅”の茶業の規模拡大化、標準化、ブランド化による成長を後押ししています。
今回の茶博会では、九江の優良な茶葉製品と文化旅行産業を全面的に展示し、茶と泉と文化の旅行産業を世界に誇れる九江の美しい名刺とするものです。
このイベントは現地で取材をしております。
以下で詳報をご覧ください。
ブログ「消観茶論」第73回:2019九江国際名茶名泉博覧会|合同会社ティーメディアコーポレーション