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湖北省五峰県、水害から徐々に復興

湖北省宜昌市にある五峰トゥチャ族自治県では、先般の大雨による被害から徐々に復興しつつあるようです。

五峰茶业自救忙 全县夏秋茶有望实现5亿元销售目标

疏沟渠、清淤泥,固厂房、调机器……

上周末,采花茶业有限公司董事长孙万发再一次没有休息,带领团队继续在公司采花、大坪、前坪三个受灾最严重的茶厂忙活着。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201608/00005218.html

用水路をさらい、汚泥を洗い流し、工場の建物を直して、機械の調整を行う…

先週末、采花茶業有限公司の董事長・孫萬発さんは、また休む暇も無くて、チームを引き連れて、会社の采花、大坪、前坪の3つの被害が深刻だった茶工場で忙しくしていました。

7月19日、五峰トゥチャ族自治県はきわめて大きな暴雨に襲撃され、1万畝近い山地の茶園は地滑りを起こし、茶樹は流されてしまい、平地の茶園と山あいにある茶園には泥の蓄積や、浸水が深刻でした。采花茶業の大坪、前坪、采花の3つの工場を含む8社の茶葉会社の工場は浸水し、茶の生産包装機械設備は100台あまりが水に浸かり、製品茶も1万kg近くが洪水で流されてしまいました…

「想像もつかないでしょうが、暴雨は山崩れと土石流を引き起こし、どっと襲ってきて、工場の周りの壁は150mあまりも倒れてしまい、生活地区の周りの壁も50mほど倒れました」。10日、壁の上の水の痕と足元に積もった60cmの泥と砂を指さしながら、采花茶業大坪分場の責任者・宋全軍氏は言いました。

工場が水に浸かった後、生産設備は全て壊れてしまいました。「概算ですが、設備の補修と更新費用だけで600万元以上になります」。壊れた機械を触りながら、孫萬発氏は惜しむように言います。

「どうしようもないので、しばらく生産を停止することしかできません」と孫萬発氏は残念そうに言います。幸い、他の工場は全力で回復を行い、時間を惜しんで機械の調整を行うことで、夏秋茶の全体の生産には影響を及ぼしませんでした。新県城の科学技術園にある、新稼働した速溶茶の生産ラインは生産販売ともに好調です。「損失は避けることができませんが、生産を回復させるという信念は崩れません」と五峰トゥチャ族自治県の副県長・李章慶氏は言います。災害発生後、県の茶葉局はすぐに茶園の災害後生産応急技術指導を発表し、茶農家と茶葉会社に管理と生産の応急措置を指導しました。全県の”緑茶の上昇、紅茶の振興、保健茶の開拓、黒茶の成長”戦略に従い、緑色防除などの十大プロジェクトを皮切りに、標準化と製品の品質安全を確保しています。采花茶業を龍頭企業とし、汲明茶業、千丈白毫、忠順茶業を主として、積極的に五峰緑茶、五峰紅茶などの全体のブランドを積極的に開拓しています。茶馬古道を回復させ、新たにインターネット販売などのプラットフォームを作るとともに、積極的に国家茶葉公園を打ち出し、三産融合を図り、五峰茶をより広く、名声のあるものにしようとしています。

努力は遂に報われます。8月初め、この県の42社の市県級規模以上の茶葉会社は統一して”五峰緑茶”を中国馳名商標に申請し、獲得しました。これより、五峰茶の中国馳名商標は2つに増えました。

統計によると、全県の現在の茶園総面積は19万畝前後で、2.62億元の春茶の販売に加え、夏秋茶で5億元の市場販売目標を実現できるのでは無いかと見られています。
 

日本ではあまり報じられていませんでしたが、土石流の発生などで、かなりの被害が出ていたようですね。

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