中国全体の春茶の総産出額が初めて1000億元を超えたそうです。
全国春茶总产值首破千亿元 中档茶、大宗茶产品畅销
记者从农业部获悉:随着春茶生产接近尾声,今年全国春茶干毛茶总产值首次突破1000亿元,达到1074.8亿元,春茶平均价格每斤194元,同比略增。据农业部调查,今年春茶生产呈现规模增速放缓、结构调整优化、增产增收的良好局面,逐步由规模扩张向提质增效转型升级。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201607/00004963.html
農業部への取材によると、春茶の生産が終わりに近づき、今年の春茶の荒茶の総産出額が初めて1000億元を突破し、1074.8億元に達しました。春茶の平均価格は1斤194元で、前年より少し高くなりました。農業部の調査によれば、今年の春茶の生産は規模の拡大は少し緩やかになり、構造がより良くなっていて、増産増収の良い傾向にあり、規模の拡大から品質と効率の増加へ転換してきています。
茶園の増加スピードも緩やかになりました。統計によると、今年、16の茶の主要生産省の春茶面積は4385万畝に達し、前年比で88万畝増加し、増加幅は2%でした。面積の増加幅は2年連続で下落し、2015年、2014年とそれぞれ比較すると、1.4ポイントと2.7ポイントの下落になっています。製品の構造調整もより進みました。ここ数年の高級名優茶の価格は持続的に低迷、販売も活発で無い状況から、各地では中級茶や大衆茶の製品開発、マーケティングに力を入れています。河南省の単芽茶の比率は80%から50%前後にまで降下し、一芽一葉、一芽二葉の茶葉生産が拡大して、中級の市場を占めています。湖北省の中低級茶の価格は横ばいながらもやや上がっていて、1斤100元から300元の中級茶がもっともよく売れています。
取材によると、農業部は茶園面積の安定に力を入れていて、標準茶園の建設を大いに推進し、無性系の品種、緑色防除技術、機械化の茶摘みを大いに普及させ、有名なブランドの建設に力を入れることで、茶の生産の安定的な発展と農民の持続的な増収を促進しています。
産出額もそうですが、1斤あたりの平均価格が約200元になってきている点に注目しました。
日本円に直せば、500gで3000円見当、100gに直せば600円というのが平均価格ということになりますので、もはや日本茶と遜色の無い水準かあるいはそれを越える価格になっていることが分かります。