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厦門自由貿易区、台湾茶の輸入量が増加

ECFA締結後、台湾茶の輸入量が増えてきていますが、それは統計でも明らかなようです。

厦门自贸片区台湾茶叶年进口量逐年递增

大陆已成为台湾茶叶出口的第一大市场,很受台湾茶企重视,厦门东渡口岸进口的台湾茶叶呈逐年增长的趋势。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201606/00004885.html

大陸は既に台湾茶の輸出のNo.1の大マーケットになっていて、台湾茶企業に重視されており、厦門東渡口岸から輸入される台湾茶の量は年々増加の勢いです。

東渡検査検疫局の最新の統計データによると、2014年4月に福建自由貿易試験区の厦門地区が立ち上がってから1年あまりですが、今年6月28日迄に厦門口岸から輸入された台湾茶は120件、246トン、418万米ドルになり、前年比でそれぞれ50.6%、4.3%。24.1%増加しています。

台湾茶は外観がきっちり締まって整っていて、味わいは厚みがあって甘く爽やかで、煎が効くことから人気があります。種類は緑茶、紅茶、烏龍茶、花茶などで、その中には有名な梨山茶、大禹嶺茶、凍頂烏龍、東方美人茶なども含まれます。高級茶の輸入回数は多く、量が少なくて、中低級茶と原料茶の輸入は回数が少なく、量が多い傾向にあり、輸入量と輸入ランクは両極に分かれている特徴があります。

 

大禹嶺茶というのが、1つのジャンルになっているのが中国らしいところです。
梨山だけでも中国の基準からしたら、かなり狭く、数量が限られるのに、そのような個別の地名が一人歩きしているというのは、あまり健全な市場では無いようにも感じます。

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