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”一帯一路”が江西省鉛山県の茶業に再び光を

習近平政権の推し進める「一帯一路」という政策は、茶業界にも大きな影響を与えています。
この政策によって息を吹き返すお茶や茶産地もあるのですが、江西省上饒市鉛山県の河口紅茶(河紅茶)もその1つです。

“一带一路”助江西铅山茶产业再度飘香

近日,铅山向阳茶业公司的向阳云和桐木陈茶被俄罗斯伊尔库茨克历史博物馆永久收藏。不仅如此,该公司河红茶已出口俄罗斯、新加坡、日本等13个国家,并陆续被“万里茶路”沿线城市收藏。近年来,铅山县以打造“万里茶道第一镇”为契机,以品牌建设与营销推广为切入点,完善茶叶生产标准,规范加工体系,稳步推进基地建设,茶产业有重现“昔日辉煌”之势,全县茶叶种植总面积5.2万亩,茶叶产量1200多吨,茶叶总产值达3亿元,8000余户茶农走上了致富之路。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201606/00004791.html

最近、鉛山向陽茶業公司の向陽雲と桐木陳茶がロシアのイルクーツク歴史博物館に永久に収蔵されることになりました。これだけでなく、この会社の河紅茶は既にロシア、シンガポール、日本など13の国家に輸出され、さらに”万里茶路”沿線都市に収録されました。ここ数年、鉛山県は、”万里茶道第一鎮”を打ち出したことを契機とし、ブランドの建設とマーケティング普及のきっかけとして、茶の生産標準の整備、規範的な加工方法、着実な茶園の建設などを進めています。茶産業は”昔日の輝き”を取り戻すほどの勢いがあり、全県の茶の栽培総面積は5.2万畝、茶の産量は1200トンあまり、茶の総産出額は3億元に達し、8000戸あまりの茶農家が富を得るための道を歩んでいます。

この県は古くから茶の生産が盛んで、かねてより”河口の茶市場は天下に通じ、河紅茶は中国全土に”という名声がありました。明の万暦版『鉛山食貨書』にはこのように記載されています。”鉛山河紅茶は国内でもっとも著名な紅茶で、華夏が初めて世に問うた華茶である(初めて外国に輸出された中国茶)”。これは中国紅茶の鼻祖であり、”茶中の皇后”との誉れがあります。省の茶産業重点発展県となってから、この県では”一帯一路”市場を目標として、国内の著名な茶の専門家を鉛山に招いて、調査研究や茶産業成長のための指導を行ってもらい、『鉛山県茶産業発展計画』、『省級現代農業生産発展茶産業専門資金プロジェクト実施プラン』などを制定しました。河紅茶地域保護範囲区を制定し、加工製造、市場でのマーケティング、人材育成からブランドの建設にまで手を入れ、国際化標準に照らして、より品種の優良化、品質の向上、ブランドの創造などを行い、高効率な生態茶業の道を歩んでいます。

新たに建設する標準化茶園には1畝当たり100元の補助を実施し、”三品一標”と”地理標志”の製品の登録に成功した企業には、1つにつき2万元と5万元の資金補助を実施しました。一連の補助政策によって、この県の茶業の発展に向かう意欲は十分となりました。この県では、さらに茶葉企業や組合を組織して、様々なお茶のイベント、茶博会などのイベントと生産者と販売の対話イベントに参加して、この県の茶の知名度を高めました。現在、全県の社会資金は茶産業に2億元あまりを当時、標準茶園8000畝を建設し、200畝以上の大規模茶園は140箇所で、そのうち1000畝以上のものも6つあります。仙山嶺高山野茶、天鑫含珠実業、緑和有機資源など80あまりの茶葉生産加工企業が相次いで出現し、600名あまりの茶の仲買人も育てていて、茶の専業組合も24社あります。

鉛山河紅茶ブランドを打ち出すために、この県では鉛山河紅茶製造技術を江西省無形文化遺産への申請に成功し、さらに国家級無形文化遺産リストにも登録されました。今年はさらに第4回万里茶道と都市発展 中国・モンゴル・ロシア市長サミットを開催し、有名な芸術家が河口にお目見えし、茶文化シンポジウム、茶文化製品展などを開催し、茶文化と旅行資源をさらに発掘し、鉛山の深くて厚みのある茶文化を展示します。

 

鉛山県の河口鎮は、万里茶道の出発点である武夷山を出て最初の街ということで、”万里茶道第一鎮”というのを街のキャッチフレーズとしています。その河口鎮で作られ、最近、売り出し中のお茶が、河口紅茶(河紅茶)です。まさに「一帯一路」政策の申し子のような茶産地・お茶だと思います。

 

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