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重慶市で高山烏龍茶の茶摘み始まる

重慶市の酉陽トゥチャ族ミャオ族自治県で高山烏龍茶の茶摘みが始まったそうです。

重庆酉阳3000余亩高山乌龙茶开采 较往年推迟近一月

近日,重庆市酉阳土家族苗族自治县木叶乡3000余亩高山乌龙茶开采,受寒流影响,今年采茶期与往年相比推迟近一个月。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201605/00004443.html

先日、重慶市酉陽トゥチャ族ミャオ族自治県の木葉郷にある3000畝あまりの高山烏龍茶の茶摘みが始まりました。寒波の影響を受け、今年の茶摘みの時期は例年よりも1ヶ月近く遅れました。

取材によると、烏龍茶は鉄観音の系列の1つです。近年、重慶市酉陽トゥチャ族ミャオ族自治県は国際市場における茶の品質安全が日増しに厳しくなっている状況に対応し、残留農薬のコントロールの難しさなどの問題を解決するため、地元の出入国検査検疫などの部門と密接に協力し、農業資材の管理監督システムや技術検測システムの強化などの措置を行い、茶園の生態化、茶農家の組織化、生産の標準化などを推し進め、茶の安全を確保しています。現在、この県で生産された烏龍茶は主に福建省、広東省、上海、成都などと一部は海外の市場に販売されています。

 

あまり表には出て来ない産地ですが、烏龍茶の産地にも販売されているところを見ると、知らず知らずのうちに重慶産の烏龍茶を飲んでいることもあるかもしれません。

 

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