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日本最大の茶産地も茶摘みの季節へ

中国メディアでも日本の静岡県が茶摘みの時期に入ったことが報じられています。

日本第一产茶大县迎来春茶采茶季

每年的4月底5月初,日本最大的茶叶产地静冈县迎来春茶采茶季节。日前,记者参观了静冈县挂川市的茶园和茶叶加工工厂。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201605/00004436.html

毎年4月末から5月初め、日本最大の茶産地である静岡県は春茶の茶摘みの季節を迎えます。先日、静岡県掛川市の茶園と製茶工場を見学してきました。

茶の木は栽培における気候について、比較的高い要求があります。茶の木の生長に適する地域は年間降水量が1300mm前後で、特に4月から10月の間に十分な水分が必要です。年間平均気温は14度から16度で、冬の最低気温は零下5度を下回らず、夏の最高気温は40度を超えてはいけません。気候が適していることから、静岡県の茶樹の栽培面積、年間の茶産量、茶製品の市場シェアではいずれも日本でトップです。

日本の研究によれば、茶は8世紀には日本に伝わっていて、長い期間の成長を経て、日本は独特の茶文化と比較的発達した茶産業を形成しました。日本は明治時代に茶の加工機械を発明し、機械による製茶方法を掌握し、茶の生産において飛躍的な発展を遂げました。今では、静岡県掛川市の茶の生産メーカーは基本的には茶摘み、加工については全て機械化を実現しています。

掛川市にある”かねも”という茶葉工場の責任者である角替晃氏によると、掛川は茶の栽培において独特な方法があります。それはススキなどの雑草を栽培している茶樹の材料として、茶の味を改善するというものです。毎年秋には、地元の茶の栽培家たちが、茶園の周りにあるススキなどの雑草を刈り取って日光で干し、そのあと乾燥した雑草を特殊な肥料の蓋として茶樹の根元に被せるのです。これは、“静岡茶草場農法”という茶樹の栽培方式で2013年に”世界農業遺産(GIAHS)”に認定されました。

角替晃氏によると、緑茶をいつも飲んでいることは身体にとって良いことが多くあり、緑茶を盛んに生産する掛川市はこのために日本でも有数の”長寿市”になっているとのことです。彼の話によれば、日本のガン対策情報センターは、日本の厚生労働省の統計データを整理したものとして、2003年から2007年の日本の各市のガンによる死亡率の低いランキングでは、掛川市の女性と男性がそれぞれ第1位と第2位を占めているとのことです。

 

中国の方が日本の茶業をどのように見ているのかが分かる記事だと思います。
ちなみに記事に出てくるお茶屋さんは中国語のWebサイトなども作っていて、このようなことも大事だなと思います。

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