雲南省にある景邁山古茶林が、中国で最も価値ある文化旅行風景区として選出されたそうです。
普洱景迈山古茶林入选2015中国最具价值文化(遗产)旅游景区 …
近日,“中国最具价值文化(遗产)旅游目的地推介会”在重庆举行,普洱景迈山古茶林成功入选为“2015年中国最具价值文化(遗产)旅游景区”。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004422.html
先日、”中国で最も価値ある文化(遺産)旅行目的地推薦会”が重慶で開催され、普洱景邁山古茶林が、”2015年中国で最も価値ある文化(遺産)旅行風景区”に選出されました。
取材によると、今回の”中国で最も価値ある文化(遺産)旅行目的地推薦会”は、”歴史の美を味わい、旅行の魅力を顕彰する”をテーマに開催されました。中国文物保護基金会、中国旅行新聞社、新華携帯電話テレビ局が主催し、国内の旅行業界の著名な専門家や著名な企業家、ニュースメディアと旅行目的地の代表が一堂に集まり、旅行業界の将来の発展と最も価値ある文化旅行目的地の独特な風貌について議論しました。一次選考の後、一般投票と専門家の総合評価によって、普洱景邁山古茶林は”2015年中国で最も価値ある文化(遺産)旅行風景区”に選出されました。
普洱景邁山古茶林は現在、世界で栽培年代が最も古く、面積も最大で、人工栽培型の古茶林が最も良く保存されているもので、国内外の専門家から”茶樹の自然博物館”との評価をされています。2012年9月、普洱景邁山古茶林は国連農業機関の発表する世界重要農業文化遺産(GIAHS)の保護拠点となりました。2012年11月、景邁山古茶林は「中国世界文化遺産登録予備リスト」に入りました。普洱景邁山古茶林は現在、国家4A級旅行風景区と雲南省省級民族文化保護区に申請をしています。
”中国で最も価値ある文化(遺産)旅行風景区”の大きな効果によって、瀾滄県は大きな力を得て、より多くの旅行客を引きつけ、瀾滄県のブランド知名度と影響力が拡大するものと確信しています。
中国は広くて観光地もものすごい数があるので、4A級、5A級のような観光地の格付けだったり、このようなリストに掲載されることや肩書きを得ることを懸命に目指す傾向があります。
自然豊か=ものすごい田舎であることも一方では事実なので、ある程度の観光地化が進めば、より行きやすくなるので、その点では歓迎できる方向性かもしれません。