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武夷山のネットショップ、誇大広告で処分

お茶は効能などを謳う誇大広告が行われることも、結構多いのですが、あまりに酷いと中国でも罰則を受けるようです。

大肆吹嘘产品 武夷山一茶叶网店退钱又受罚

近日,经武夷山市场监督管理局调解,一家茶叶网店更改了不规范宣传内容,并赔付李先生500元。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004395.html

先日、武夷山市市場監督管理局の調停により、ある茶のネットショップが規範に合わない宣伝内容を変更し、被害者の李さんに500元を賠償しました。

3月17日、武夷山市民の李さんは、淘宝を通じて、ある茶のネットショップから1箱98元の烏龍茶を購入しました。李さんによると、このお茶のネットショップはこのお茶には、”健康を呼び覚まし、血圧、血中脂肪、血糖値を安定させる。睡眠を改善して眠りの質を高める。体質を強化し、高血圧・高血糖・高脂血を調節し、ダイエットと美顔にも役立ち、抗菌消炎の効果がある”などの効能を謳っていました。李さんは製品を手にしてしばらく利用しましたが、これらの効果を実感することはできませんでした。

このほか、李さんは、この製品のパッケージには”極品烏龍茶”という内容が書いてありましたが、飲んでみたところ、自分がいつも飲んでいる極品のお茶と比べると、お茶の味わいはかなり劣っていて、この販売業者の宣伝は虚偽や誇大であると感じました。そこで、李さんは武夷山市市場監督管理局の12315消費者通報センターに通報し、販売業者に返品と返金を求めるとともに、賠償金の支払いを要求しました。武夷山市市場監督管理局は調査を行い、このお茶のネットショップの商品の宣伝には規範に沿っていないところがあることを確認しました。
 

中国の場合は、あまりに酷い商品がある場合は、当局への相談窓口があり、そこへ相談すると、返金や賠償などの措置が下されることがあります。
そもそも、このような誇大広告をやる業者というのは、お茶のことをろくに分かっていない業者がやることですので、今回のケースもそのような業者なのだと思います。ネットは気軽に開業できてしまうので、このような業者が出て来てしまうのは、どこの国も変わらないようです。

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