中国茶の中でも生産量は1%たらずという黄茶。
それらの7割は湖南省岳陽市で作られているそうです。
湖南岳阳黄茶产值占全国7成
“2015第二届中国(岳阳)黄茶文化节暨岳阳茶业博览会,将于11月27日至29日在‘中国黄茶之乡’岳阳召开。”今天,中国茶叶流通协会联合岳阳市政府在岳阳发布了这一新闻。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201511/00003244.html
「2015第2回中国(岳陽)黄茶文化節と岳陽茶業博覧会は、11月27日~29日に”中国黄茶の郷”岳陽で開かれます」。今日、中国茶葉流通協会と岳陽市政府は共同でこのようなニュースを岳陽で発表しました。
中国茶葉流通協会常務副会長の王慶氏は、「これは資源の相互利用、企業の大型化などに役に立つので、黄茶産業が健全に発展していく上での意義は非常に大きいものがあります」と述べています。
岳陽市の黄茶の歴史は古く、”君山銀針”、”蘭嶺”、”巴陵春”、”洞庭春”など6つの中国馳名商標の茶を有しているほか、現在黄茶の産出額は全国の70%を占めており、全国の黄茶生産、加工と貿易規模では最大の集中産業地域になっています。記者発表会では、岳陽市副市長の熊煒氏によれば、今回のイベントのテーマは”江湖名城、黄茶飄香”で、期間中は岳陽茶業博覧会、黄茶サミットフォーラムと販売店サミットを行うほか、”第13次5カ年計画”における成長計画の研究制定など5つのテーマの活動が予定されています。
黄茶は中国というか世界的にもかなりマイナーな製法の茶なので、ある意味、これから成長の余地が残されている茶類ともいえます。
そのトップシェアの産地として、今後の方向性が示されそうです。