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福建省で茶席デザインのコンテストが開催される

福建省で行われた茶席デザインコンテストの様子が記事になっていました。

 

福建首届“工美杯”茶席设计大赛开赛

29日,由福州市人民政府、福建省农业厅主办,福建中广华视文化传播发展有限公司承办的2013首届福州茶产业博览会在海峡国际会展中心拉开序幕。福州市副市长陈晔、福建省城镇集体工业联合社副主任徐敏、福建省农业厅副巡视员池宁参加了开幕式。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1201/article_164351.html

29日、福州市人民政府、福建省農業庁が主催し、福建中広華視文化伝播発展有限公司が行った、2013年第1回福州茶産業博覧会が海峡国際展示センターで開幕しました。福州市の副市長や福建省工業連合社の副主任、福建省農業庁の副巡視員などが開会式に参加しました。

今回の展示会の面積は2万平方メートルあまりで、福建省内外と海峡両岸から300軒あまりの茶商が出展しました。展示している品物は豊富で多様であり、茶葉、茶道具、茶の包装、食品、茶の機会など、茶産業に関連する様々な商品がありました。

福州茶博会組織委員会と福建省工美創意設計有限公司の共同開催により、福建省第1回”工美杯”茶席デザインコンテストが29日から激烈な戦いを始めました。2ヶ月間の募集期間で、省内各地から70点の作品が今回のコンテストに寄せられ、参加した茶席デザインの作品は、茶道具の組み合わせ、茶席デザイン、飾り付けの選択、茶菓子の配置、空間レイアウトなどです。デザイナーたちも自ら現れて、コンテストに彩りを添えていました。

聞くところによると、今回のコンテストの評価委員は、中国華僑茶業発展基金会、福建省茶葉学会、福建省工芸美術学会、福建省商務礼品協会、福建省商業高等専門学校、中国文物学会文物修復委員会、福建省古筝専業委員会など、茶業界、学術界の権威ある専門家によって、評価委員会が組織されました。予選、決戦と厳格な審査を行い、最終的に一等賞1名、二等賞2名、山東省3名、優秀賞5名、デザイン特色賞29名を選出しました。

 

写真を見ている限りでは、なぜこんなに大きな置物が・・・と思うようなものもあったり、台湾の影響を受けているような茶席もあったりと、日本や台湾の茶席とは違った個性がありますね。

 

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