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景寧県の白茶品種が浙江省の省級品種に

浙江省麗水市の景寧シェ族自治県で開発された白茶品種が浙江省の省級品種に認定されたようです。

浙江景宁两白茶新品种通过非主要农作物品种审定

近日,浙江省农业厅发出第3号公告,公布了浙江省非主要农作物品种审定结果,审定通过了‘浙皮10号’等39个新品种。“景白1号”和“景白2号”两个新品种名列其中,这意味着我县白茶有了自主知识产权,告别了景宁白茶非良种时代。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2015/0208/article_177140.html

先日、浙江省農業庁が発表した第3号公告で、浙江省の非主要農作物の品種認定結果が発表され、”浙皮10号”など39の新品種が認定されました。”景白1号”と”景白2号”の2つの新品種もその中にあり、これは我が県の白茶が独自の知的財産権を有したことになり、景寧白茶が品種では無い時代別れを告げるものです。

認定された新品種の番号は、それぞれ浙(非)審茶2014001と浙(非)審茶2014002で、これらの品種は恵明茶の品種が変異したもので、3年の様々な試験を経ました。”景白1号”品種の1畝当たりの平均産量は26.3kgで、”安吉白葉1号”とほぼ同じです。”景白2号”の1畝当たりの平均産量は32kgで、安吉白葉1号と比べると22.6%増産できます。審査会議では、この2つの茶樹品種の特徴と認定に関する意見がありました。

”景白1号”の認定意見は、この品種は常規種で、芽が太く発芽も早くて、産量も多く、毛峰と巻曲型あるいは扁形型の名茶に適します。適性は広く、品質も優秀で、干ばつにも耐え、寒さにも強いです。省内全域での栽培に適しています。
”景白2号”の認定意見は、この品種は常規種で、遺伝子の突然変異により白化した茶樹の新品種で、名優緑茶の製造に適しています。茶摘みの時期は早く、産量も多く、品質も優れており、無性繁殖の成活率も高く、高温や干ばつに耐え、耐寒性もやや強いです。省内全域での栽培に適しています。

今回の認定により、我が県のお茶を広める上で、さらに有力な科学的根拠が得られました。

 

安吉白茶に始まる白化品種はアミノ酸の多いお茶が出来ることから、あちこちで栽培が行われています。
しかし、安吉白茶の主要品種である白葉一号をただ導入するだけでは、さして違いの無いお茶になってしまいます。そうなると安吉白茶のネームバリューには到底勝てないので、こうした独自品種を各地元政府が育成しているようです。

 

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