中国茶ファンのためのデータベース&ニュース

  1. 産地情報
  2. 140 view

四川省宜賓市では、立春よりも早く茶摘みが始まる

四川省でも早摘みの産地として知られる宜賓市。
既に早生種の茶摘みが始まっているようです。

宜宾屏山开采早茶春芽 全国最早“萌”茶赛立春

立春一日,百草回芽。近日,位于宜宾屏山中都镇的百亩生态茶园开始采摘,一篓篓早茶春芽成为我国最早“萌”茶,赛过二十四节气的“立春”。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2015/0209/article_177152.html

立春を過ぎると、様々な植物が芽吹き始めます。先日、宜賓市屏山県中都鎮にある百畝生態茶園で茶摘みが始まり、一かごのお茶の芽は、我が国で最も早く”萌えた”お茶で、二十四節季の”立春”よりも早かったようです。

中国早生茶の郷の宜賓市は全国最大の早生茶の産地で、春茶の茶摘みが他の地域に比べて20~30日早いです。四川盆地の南の端にある屏山県は気候が温和で雨も多く、宜賓市の早生茶の極みです。

 

今年もほぼ昨年並みの時期に茶摘みが始まったようですね。

産地情報の最近記事

  1. 安渓鉄観音の秋茶、続々と茶摘みへ

  2. 蘇州に根を張る台湾高山茶

  3. 安吉白茶の母樹が”新時代の目撃者100選”に選ばれる

  4. 福建省北部で樹齢300年の古茶樹が発見される

  5. 景邁山に普洱茶の自動生産ライン導入

関連記事

PAGE TOP