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広州の茶博覧会の様子

芳村茶葉市場の大量閉店など、あまり景気のよい話が聞こえてこない広東のお茶事情ですが、最大規模の茶葉見本市である秋の広州茶博会が開催されたようです。

广州茶市”遇冷” 部分普洱茶价格下跌四到六成

24日,广州秋季茶博会正式落下帷幕。记者近几日走访发现,尽管受中央八项规定等多方面影响,茶市总体行情不如前两年火热,但现场展位的设计和装修普遍更上档次,也吸引了更多年轻人的关注。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1127/article_175856.html

24日、広州秋季茶博会が正式に開幕しました。ここ数日取材をしてみたところ、中央の八項規定など様々な方面の影響を受け、茶葉マーケット全体の業界動向は過去2年ほどの熱気はありません。しかし会場の展示ブースのデザインや装飾はこれまでよりもずっと良くなり、より若い人々の関心を集めているようです。

業界関係者によると、今年に入ってから、一部の高価なプーアル茶は冷え込んでおり、価格は4割から6割下落し、この新たな状況は茶葉会社に対して、事業モデルの転換を迫っており、味わいや価格など消費市場にあった商品をより多く開発するようになりました。

広東省茶業協会・秘書長の張黎明氏によると、統計によれば2013年の我が国の荒茶の総生産量は安定的に伸びており、193万トンに達し、昨年比で7.8%増加しました。荒茶の総産出額は1106.2億元に達し、初めて1000億元の大台を突破し、茶の品質や安全レベルもずっと高くなりました。

茶類の構造という点で行くと、市場の変化に伴い、緑茶と烏龍茶の産量の増加幅は小さくなっており、茶葉全体の平均の伸び幅よりも小さくなっています。一方、黒茶、紅茶、白茶と黄茶の増加幅は大きくなっており、平均よりも高い伸び幅になっています。”今年の春茶の生産状況から予測するに、2014年の全国の茶葉生産は2013年とほぼ同じかやや増える程度で、産量は195万トン前後ではないかと予測します”。

全体の産量は基本的に横ばいですが、業界の状況は比べものになりません。広州茶業協会副会長で、合和昌董事長の鐘広林氏は、今年になってから、一部の高価格茶は確実に市場の打撃を受けていて、下げ幅が4~6割になったものもあります。”全体的に言うと、プーアル茶が業界の影響を大きく受けていて、調整期にあります。しかし、数年寝かせた老茶は1枚100元前後だった価格が1枚500元に値上がりしており、そのため鍵は企業の成長戦略と製品の品質が良いものかどうかにあるでしょう”。彼はまた、僅か数年寝かせた生茶に限らず、短時間の間に価格が上がったかどうかというのは、長い目で見た時の価値がどうなるかを示すものではない、と考えています。

張黎明氏が結論づけたように、広東省、とりわけ珠江デルタ地域は、かねてから全国最大のプーアル茶の消費市場と貯蔵地であり、この地域の茶葉専門卸売市場の中で、8,9割の業者は多かれ少なかれプーアル茶製品を取り扱っています。”最近、プーアル茶が崩壊するかどうかという話題が、大勢の業者や消費者の関心や議論の的になっています。現在、プーアル茶市場は1つの調整期に入ったところであり、価格は徐々に理性的な水準に戻り、プーアル茶は最終的には飲んで楽しむものになることでしょう”。

彼女の予測では、今年、全国の茶葉製品の構造は調整段階にあり、様々なグレードの茶葉の中でも、庶民向けの大衆茶が消費の主流になっており、高級茶の販売量は持続的に戻っていくでしょう。市場のルールは全ての業界に消費環境の変化に関しての考え方の調整を要求し、生産と販売はより消費者の求める様々なグレードや茶製品に従うことになるでしょう、と話しています。

 

広東省はプーアル茶の販売数量が多いので、贈答用市場の崩壊とプーアル茶の投資品としてのバブル崩壊の影響をダブルで受けてしまったので、景気の落ち込み具合が激しくなっているようです。
ただ、市場経済において不景気というのは、市場のニーズと生産側のギャップが生み出すものなので、多くの業者が消費者の声に耳を傾ける方向に向いているというのは、なかなか市場経済をよく分かっているな、と感じます。

 

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