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中国の有機農業の現状

食の安全に関しては中国でも大変関心を持たれているところで、その結果、有機製品に関しての注目度も上がってきています。
そんな中国の有機農業の事情の一端を紹介した記事がありました。

 

中国的有机茶叶几乎是普通茶叶的两倍?可能吗

“中国的有机茶叶几乎是普通茶叶的两倍,这数据是否可信?”昨日,来蓉参加2014年中国(成都)有机产业峰会的国际有机农业运动联盟亚洲理事会副主席、环保部南京环科所研究员周泽江对此类数据提出质疑。周泽江表示,有机生产者的诚信非常重要,同时也要让消费者参与有机生产过程,比如生产基地接受公众参观、体验劳动等,这样才能更好推动有机产业发展。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1117/article_175593.html

「中国の有機茶は普通の茶葉の2倍だと言われますが、このデータは信用できるのでしょうか?」
昨日、2014年中国(成都)有機産業サミットに参加した、国際有機農業運動連盟(訳注:IFOAM)のアジア理事会副主席で、環境保健部南京環境科学研究所の研究員・周澤江氏はこれらのデータに対して質問をしました。周澤江氏は、有機生産者の誠実さと信用は極めて重要で、消費者にも有機の生産過程に参加してもらうことが必要です。たとえば産地で見学を受け入れたり、労働体験をしてもらうなどで、このようにすることにより有機産業の発展がよりよく出来るでしょう、と話しました。

周澤江氏は本紙の記者に対し、現在、国内の有機製品は国家認証監督委員会の統一的な管理下にあり、スーパーマーケットなどで明確に”有機製品”と表示しているものは、すべて国家認証管理委員会の認証をパスすることが必要で、さらに国家認証管理委員会の公式Webサイトでの検索も出来るようになっています。このほか、環境保健部などの他の省庁でも、有機製品の生産地を作る際には、指導や意見などの政策措置も執っています。全体的に見れば、中国の有機製品の認証は海外から学んだものとはいえども、現在は国際的にもかなり厳格になっており、ようやく機能するようになってきたところです、と話しました。

北京大学中国低炭素発展研究センターの生態三農研究所執行所長の姚智懐氏は、中国の有機認証の基準は世界で最も厳しい水準に近づいてはいますが、認証を得た有機農園であっても完全に基準に達しているところはまだごく僅かです。「よりしっかりとした認証システムが必要で、まだ漏れもあるでしょう。そのため、やはり最も良いのは実際のものを目で見ることで、消費者に生産地への見学をさせるようにすることです。写真を撮っても良く、それをネット上に載せるようにすれば、もし問題があれば、業界の人が指摘できるようにするのです」

9月に発行された初の「中国有機産業発展報告」白書によると我が国の有機製品の毎年の販売額は200~300億元で、既に世界第4位の有機製品消費国になっています。

【さらに知るために】

<どのようにしてスーパーの有機製品を見分ければ良いのか>

販売されている製品のパッケージに有機製品の認証表示があるかどうかを見ます。さらに有機のQRコードや認証機構の名称などがあるかどうかも見ます。有機製品のパッケージには通常、木、竹、植物の茎や葉、紙などを使った生物分解性のものやリサイクルできる素材が使われています。出来ることならば、販売しているところから認証証書、販売証などの証明書をとり、購入した有機製品が証書に明記されている認証範囲内にあるかどうかを調べましょう。国家認証管理委員会の”中国食品農産品認証情報システム”に情報を入力し、生産加工メーカーが既に認証をしたもので、認証書が期限切れで無いかどうかを確かめることが出来ます。

<どのようにして有機農園かどうかの真偽を見分けるのでしょうか?>

北京大学中国低炭素発展研究センターの生態三農研究所執行所長の姚智懐氏によれば、それには少しコツがあると言います。それはまず除草の状況をしっかりと見ることで、除草のコストは有機農園の生産コストの30%前後を占めます。本当に有機農園であれば人手による除草が行われているので、もし農園の草がかなりの量、規則的に倒れて枯れているようであれば、これは除草剤を使用した可能性があります。このほか、農薬を撒いた後は、多少なりともアンモニアの臭いが残るので、鼻でよく聞けば、証明の助けになります。

 

記事によると中国の有機製品の規模は世界第4位だそうです。本当ですか?という気もするのですが、まずは購入する際は、しっかりとパッケージと業者の確認をするのが良さそうです。
なお、日本国内で有機と謳うためには、日本の認証をパスしている必要があるので、日本国内で有機謳って販売するのは、さらに一つハードルが高くなります。

 

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