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ハルビンの普洱茶・大紅袍の価格動向

ハルビンの地元紙がここ数年の、お茶の市場価格動向を調査していました。
プーアル茶と大紅袍についての動向です。

普洱大红袍价格稳涨

茶叶的制作工艺不同,可分为红、绿、黄、白、黑、青(乌龙茶)和再加工茶共7大类。据不完全统计,以铁观音为代表的乌龙茶,以金骏眉、正山小种为代表的红茶和以普洱为代表的黑茶,基本囊括冰城茶市7成以上的茶叶销量。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1110/article_175421.html

茶は製造技法の違いにより、紅茶、緑茶、黄茶、白茶、黒茶、青茶(烏龍茶)と再加工茶の7大分類に分けられます。概算の統計によると、鉄観音を代表とする烏龍茶、金駿眉、正山小種を代表とする紅茶、プーアル茶を代表とする黒茶が、ハルビンの茶葉市場で販売される茶葉の7割以上を占めています。

烏龍茶の中でも大紅袍は価格が堅調です。市場へ取材してみると、1斤の販売価格が500~1000元の大紅袍は、昨年と比べて小幅ながら上昇しました。信恒国際茶城で岩茶を販売している茶郷源のオーナー・叢林氏の話によると、大紅袍のお客さんは固定しており、市場でのつり上げの動きも少なく、価格は比較的安定しています。ここ数年は、ずっと毎年10%程度の小幅な上昇が続いており、鉄観音や紅茶のような大きな変動はありません。このような値上がりは、基本的には茶摘みと製茶の時の人件費の上昇によるものです。

プーアル茶の今年の販売価格の値上がり幅もさほど大きくありません。1枚100~200元のプーアル茶が最も好まれており、今年の価格と昨年の価格を比べてみると、10%の値上がりになっています。そして、老班章、冰島のような価格が1万元に近かったり越えるようなプーアル茶は、今年の価格はどれもかなり下がっています。博発茶城普洱第一倉のマネージャー・柴冶氏の話によると、このような高いお茶は地に足が着いていなくて、これを買って自分で飲めるようなお客さんはほとんど居ません、と話しています。

2004年~2006年末の狂乱的な価格のつり上げは、2007年5月15日に市場が崩壊し、ようやく相場が回復してきましたが、市場の注目は”大風大波”がプーアル茶にやって来た曲折を経験していることですが、市場ではずっと良くなっています。大部分の茶商は、この市場は今後もっと良くなると考えています。

柴冶氏の話によると、この5年ほど、徐々にプーアル茶が好きな人が多くなってきており、普洱茶の産量も比較的安定しているので、プーアル茶の市場は必然的に市場の規律に従っていると言います。そして、現在では8割の茶商が、どのようなお茶を専門にしているにせよ、店ではいくらかのプーアル茶を販売しているのです。

緑茶は毎年そこそこの販売量がありますが、ハルビンでは春夏の緑茶を飲むのに適した期間が短いので、販売される期間は長くなく、その販売量が茶葉市場全体に与える影響は、紅茶や鉄観音ほどは大きくありません。1斤600~800元の中低級の龍井が販売量は最大で、その価格は昨年より20%下落しました。

取材中、黒竜江茶業協会の責任者は、2010年以降、ハルビンの茶葉市場の茶類、品種はどんどん豊富になってきており、我が国の7大茶類はざっと取り扱いがあります。ほとんどのお客さんは当初は1,2種類のお茶しか飲みませんが、段々、3,4種類或いはそれ以上のお茶を好むようになってきています。ハルビンのお茶市場は南方ほどではなく、喫茶人口も人口総数の10%足らずですが、茶商たちはみな将来の市場は、きっと今よりも良くなると考えていて、参入する茶商が絶えないこともこれを側面から証明しています、と話しています。

 

中国のお茶の消費のスタイルは、かつては地元のお茶を1種類か2種類だけ飲むというのが主流だったのですが、最近は複数のお茶を色々試して飲むスタイルが広がってきているようです。
お茶の様々な味わいや効能を、季節ごとに楽しむ、という喫茶スタイルが徐々に浸透しているということかもしれません。

 

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