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鳳凰単叢紅茶の研究が活発化

広東省潮州市の鳳凰鎮は言わずと知れた単叢の産地ではありますが、ここのところ単叢紅茶という紅茶を作る動きが進んでいます。
先日、鳳凰鎮で開催された専門家の会議でも、紅茶を中心に議論が交わされていたようです。

 

广东潮州凤凰举办茶专家共商茶产业发展大计

6月28日至30日,由中国茶叶学会主办,中国茶叶学会茶叶感官审评与检验专业委员会、广东省农科院饮用植物研究所、华南农业大学园艺学院茶业科学系承办的中国茶叶学会茶叶感官审评与检验专业委员会九届二次工作会议在潮州市凤凰镇举行。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0713/article_171880.html

6月28日から30日迄、中国茶葉学会が主催し、中国茶葉学会茶葉官能審査・検査専門委員会、広東省農業科学院飲用植物研究所、華南農業大学園芸学院茶業科学系が開催を請け負った、中国茶葉学会官能審査・検査専門委員会の第9回の会議が潮州市鳳凰鎮で開催されました。

この会議に出席した指導者と専門家には、中国科学協会書記の沈愛民氏、中国茶葉学会理事長で研究員の江用文氏、常務副秘書長で研究員の周智修氏、広東省農業科学院研究員の陳棟氏、広東省農業科学院飲用植物研究所所長の操君氏、そして全国各省および市の科学技術員研究所、高等院校、農業管理部門、企業の技術職員など50名あまりの代表が会議に参加していました。

会議は、全世界の紅茶の生産と販売の概況と、新開発の紅茶の品質特性とその審査に関しての検討、そして中国単叢茶の品種、技術と品種の性質などの問題について議論が行われました。また、参加者に向けて国内外の茶産業の発展の動向が示されたほか、最新の実用技術、分析産業の成長における難問やホットな問題などについて、対策と措置が提出されました。
コカコーラ(上海)有限公司の斉伝芬工程師は、現在の国外の紅茶、飲料の審査標準について、発言を行いました。

今回の茶葉の審評には、世界の国や地域の代表的な紅茶のサンプルが20種類あまり集められ、インド、ネパール、スリランカ、ケニアなどから来た紅茶や、ここ数年新しい紅茶として流行している潮州市の鳳凰単叢紅茶も参加し、このほか、専門家たちは代表的な6つの鳳凰単叢茶のサンプルも別に審評を行い、その独特な品質は参加した各専門家には皆好評でした。

 

中国のこの手の全国会議は、全国の茶産地を巡って持ち回りで開催されるものですが、単叢の郷での話題が紅茶であったというあたりが、面白いと感じますし、地元の茶業界の紅茶にかける意気込みが伝わってきますね。

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