河南省の信陽毛尖もまもなく茶摘みに入るようです。
信阳毛尖即将开采 月底可喝到新茶
过了春分,离清明也不远了,在豫南的茶乡,家家户户都在为明前茶的开采做着准备。由于去冬今春雨水充裕,今年信阳产区的茶叶整体长势不错,价格预计稳中有升。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0323/article_168405.html
春分を過ぎ、清明節までもまもなくになりました。河南省の南部の茶産地では、どこの家も明前茶を摘むための準備を始めています。去年の冬と今年の春の雨量が豊富だったため、今年、信陽の茶葉は全体的に成長が良好で、価格は横ばいから若干上がる見込みです。
<今月末には新茶が飲めそうです>
十三里橋では、茶園いっぱいの茶樹たちは既に発芽しており、陽の光の下ではさらにかわいらしく見えます。ここ数日、気温がぐっと上がり、ある山の上では茶葉が既に発芽を始めていました。
「もし気温が今の状態でキープできるのであれば、月末には新茶が飲めるでしょう!」
3月21日、十三里橋の小廟村の茶農家・周さんは言いました。
春茶とは、一般には越冬した後の茶樹の最初に萌芽した芽や葉を使って作るお茶のことです。茶樹は1年の養分を吸収しているので、栄養物質が豊富で、茶の葉肉は厚みがあり、このため香りが良く、味は旨みがあって爽やかで、外観は撚りがしっかりして重みがあります。このほか、春茶にはビタミンが豊富に含まれており、特にアミノ酸も豊富で、健康にもよい効果があります。
しかし、信陽でも本当にお茶が分かる人は、みな大山茶を選んで飲みます。大山茶は標高が高いので気温が低く、基本的には病虫害が無いので、農薬を使わないことができます。また、茶の成長周期がやや長いので、味もより良くなります。
<価格は安定ですが、少し上がります>
「今年の人件費はまた上がりました!今は1日100元では人を確保できません」
土門村の茶農家・殷さんは、ここ2日ほど茶摘みの準備作業をしており、茶園の雑草取りと食糧の運搬などは人に手伝いをお願いしています。殷さんは、労働力の不足、人件費の持続的な上昇は、茶の生産コストを増加させており、今年の信陽毛尖の価格は安定しつつも少し上がるものと見込んでいます。
中央政府が何度も三公消費の制限を行うよう通達を出しているので、一部の農家はこれが信陽毛尖の価格に影響するのではないかと心配しています。
しかし、長年政府機関と取引のある茶商は、実際に政府が買っている茶葉のほとんどは小山茶で、中にはよその土地のお茶もあると言います。人に送るものであれば、自分で飲むものでは無いので、外観さえ良ければ、茶の品質が良いかどうかは関係ないのです。「もし三公消費の制限の影響が出るのであれば、小山茶は打撃を受ける可能性が高いでしょうね!」と話していました。
<よその土地の偽毛尖茶は淘汰されるべきです>
取り上げるべきは、3月中旬から始まる、四川のお茶を使って偽造した”信陽毛尖”で、どこからともなく現れてさまざまな販路を通じて信陽のいくつかの大きな茶葉市場に入っていきます。
取材によると、今月15日前後から、毎日、浉河区の東双河茶葉卸売市場で取引されている四川茶は2万斤以上もあり、遠くは鄭州、洛陽などの土地の茶葉店の主人が、近くだと地元信陽の茶商が、大勢この市場で四川茶を使って作られたニセ信陽毛尖を買っていきます。
ある茶葉卸売商は大変心配しています。”淘汰されるべきです、本当に淘汰されるべきです!よその土地のニセモノが入ってくるにつれて、信陽毛尖は壊れてしまいました”
今月末には新茶が出てきそうですが、既に四川省産のなんちゃって信陽毛尖は随分出回っているようです。
小山茶と大山茶という区別も、信陽毛尖は覚えておくと良さそうです。